ヤンデレラブストーリーが再び！『救い、巣喰われ』電子合冊版第13巻配信決定

壊れるほどの愛、再び

人気のTL（ティーンズラブ）漫画、『救い、巣喰われ』の合冊版第13巻が、2025年6月30日に配信されることが決まりました。この作品は、累計発行部数が40万部を超え、電子書籍としても多くの支持を集めています。制作を手掛けるのは、東京都中央区に本社を置くマイクロマガジン社。今回、コミックレーベル「コミックRouge」からの発表で、先行してコミックシーモアにて配信が行われます。

合冊版の内容

合冊版第13巻には、単話売りの「救い、巣喰われ」の第38話から第40話までが収録されています。ヤンデレ要素の濃厚なストーリーが展開され、読者を魅了することでしょう。漫画を手掛けるのはカモさんで、原作は人気小説家の琴子さんが担当しています。

登場人物たちの複雑な愛情

本作のストーリーでは、偏愛や執着が描かれ、壊れそうなほどの愛情が織りなされています。物語の中心となるのは、優雨と天という二人の関係。最初は仕事を通じて仲を深めるものの、天は千秋にまつわる衝撃的な事実を知ることになり、事態は思わぬ方向へ進展します。また、事務所をクビになった杏夏も物語に深く関わり、その感情がさらに混沌としたものになっていきます。

魅力的な著者陣

この作品を手掛けるカモさんは、他にも『黒い犬』や『瞳に映るキミは、全部オレのもの』など、幅広いジャンルの作品を手掛けている実力派の漫画家です。一方、琴子さんは、小説家としても注目されており、例えば『バッドエンド目前のヒロインに転生した私、今世では恋愛するつもりがチートな兄が離してくれません!?』はシリーズ累計90万部を突破している大ヒット作です。