宿泊・外食分野の留学生就職支援で観光業界を活性化する提携
株式会社ダイブは、三幸グループとの業務提携を発表し、留学生の宿泊および外食分野への就職支援を推進します。この取り組みは、日本の観光業界が抱える人手不足を解消すると同時に、留学生にとっても充実したキャリア形成の機会を提供します。
提携の背景
近年、国内の観光業界では深刻な人手不足が続いており、特に宿泊及び外食施設では優れた人材の確保が急務となっています。この中で、三幸グループに通う留学生たちは、宿泊や飲食業界への就業意欲を高めており、彼らの求める就業先として、ホテルや飲食業が注目されています。特に、日本語を使ったコミュニケーションの機会が多いこの業界の魅力を感じている留学生が増加しています。
また、インバウンド需要の拡大を受けて、自国からの旅行者を日本で接客したいと考える学生も多く、三幸グループの在校生の7〜8割が宿泊、外食分野での就業を希望しています。このような状況を背景に、留学生の就業意向を的確に実現するために、教育の専門知識を持つ三幸グループと、ダイブの人材マッチング能力が一体となった連携が不可欠とされています。
今後の展開
この業務提携に基づく新たな「学校連携型新卒採用モデル」は、まず大宮校からスタートし、全国各地区に展開される予定です。具体的には、2027年3月卒業予定の留学生111名を対象に宿泊業界への就職支援を開始し、2028年3月卒業予定者には約750名の留学生に対して支援を行う体制を整えます。初年度の目標は少なくとも90名以上の学生が宿泊および外食業界に採用されることです。
これにより、留学生は安心して就職活動を行える環境が整うほか、宿泊事業者側も熱意あふれる若手人材を安定的に確保できるようになります。
多様な働き方の提案
ダイブは特定技能の外部パートナーとして、宿泊施設が求める多様な業務に応じたフレキシブルな雇用を提供します。例えば、フロント業務、接客、客室清掃、館内レストランでの調理や配膳など、実際の業務ニーズに適したスタッフを用意します。特に調理やレストラン業務に特化したニーズにも対応可能です。
また、この取り組みによって、入社後のフォローアップが実施されることで、外国人材が日本の観光業界での長期的な活躍が期待されます。ダイブは、新たな人材供給の流れを形成することで、観光業界全体の活性化に寄与していくことを目指しています。
この提携は、観光業界にとっても、留学生にとっても、双方にとってウィンウィンの関係を築く一歩となることでしょう。