持続可能な観光推進を目指す研修会がオンラインで開催!
持続可能な観光マネジメントに向けた実践研修が開催!
観光庁が主催する「持続可能な観光推進にかかる実践研修」が、令和7年10月6日(月)にZoomウェビナーで開催されます。この研修は、日本版持続可能な観光ガイドライン(JSTS-D)を活用し、持続可能な観光マネジメントを進めていく地域の方々を対象としたものです。参加は無料で、定員は350名まで。定員を超える申し込みがあった場合は、先着順で締め切られます。
研修の背景と目的
持続可能な観光は、地域経済を支える重要な要素であるだけでなく、自然環境を守ることにも繋がります。観光庁は令和元年に、JSTS-Dを公表し、各地域が持続可能な観光マネジメントを実践できるよう支援しています。今回の研修会では、地域の特性に応じた実践的なノウハウを提供し、観光マネジメントの向上を目指します。
研修プログラム
開催される研修は、全体で120分を予定しており、2つの部に分かれています。第1部ではJSTS-Dの概要や取得の意義を学ぶ講義があり、具体的なアセスメント手法を学ぶことができます。名城大学の名誉教授二神氏がJSTS-D等の国際基準を活用したアセスメントについて講義し、東洋大学の古屋教授がケーススタディを担当。これにより、具体的な実践例を通じて理解が深まります。
第2部では、国際認証等を取得した地域の事例が紹介される予定です。世界観光機関の大西氏がBest Tourism Villagesの概要を説明し、飛騨・高山や東松島市の事例を通じて成功の秘訣を探ります。これらの情報は、地域が抱える課題の解決に向けた重要なヒントとなるでしょう。
参加方法
研修の参加希望者は、特設サイトから事前登録を行い、申込み締切は令和7年10月1日(水)17:00です。登録後に視聴用URLが送付されるので、当日はそのURLから参加します。ZoomウェビナーではQ&A機能を用意し、参加者からの質問に答える機会も設けられていますが、すべての質問にお答えできない場合もありますので、ご了承ください。
研修に込めた期待
持続可能な観光は、自地域の発展だけでなく、観光客の満足度向上にも寄与します。地域が持つ資源を生かし、持続可能な観光地を目指すことが求められています。この研修が、自治体やDMO等の皆様にとって、持続可能な観光マネジメントへの新たな一歩となることを願っています。興味を持たれている方はぜひご参加ください。
研修に関するご不明点やお問い合わせは、事務局までご連絡ください。
会社情報
- 会社名
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NTTドコモビジネス株式会社
- 住所
- 東京都千代田区大手町2-3-1大手町プレイスウエストタワー
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