福岡市主催の脱炭素経営セミナーが盛況に終了
2026年1月28日(水)、福岡市において「脱炭素経営セミナー」が開催され、スキルアップNeXtの代表取締役である田原眞一氏が基調講演を行いました。本セミナーは、企業が脱炭素への取り組みを促進することを目的としており、参加者に最新の動向と実務的な対策を提供する貴重な機会となりました。
福岡市の取り組み
福岡市は、脱炭素社会の実現に向けた取り組みを強化しており、企業が抱える課題を通じて新たなビジネスモデルを提案しています。セミナーでは、CO2排出量の可視化と、脱炭素に向けた取り組みがどのようにビジネス拡大につながるのかを解説しました。特に、参加者からは「今後の事業計画に役立つ具体的な情報が得られた」との声が寄せられました。
GX(グリーントランスフォーメーション)の重要性
田原氏は、2050年のカーボンニュートラル達成に向けたGXの重要性を強調しました。「今こそ、企業は環境問題に真剣に向き合うべきです」と話す田原氏は、GXが企業の持続可能な成長に不可欠であることを示しました。
講演では、GXに必要な「知る・測る・減らす」の3ステップを提案しつつ、中小企業がどうやって取り組むべきなのかを具体的に解説しました。特に、今後の排出量取引制度や国際的なルール形成といった最新の動向についても触れ、具体的な対策として「守りのGX」と「攻めのGX」の違いに言及しました。
成功の鍵は人材育成
加えて、講演では成功するGXを推進するための「人材育成と組織構築」の重要性についても強調されました。「単に技術を導入するだけでは不十分です。組織内の人材が共通理解を持つことが重要です」と述べ、具体的な人材育成の方法についても提案しました。
登壇者プロフィール
田原氏は東京大学大学院新領域創成科学研究科を修了し、新卒でITエンジニアとしてのキャリアをスタート。リクルートでの経験を経て2018年にスキルアップNeXtを設立しました。GX人材育成事業を開始し、経済産業省の「GXリーグ」においても代表リーダー企業を務めています。このような豊富な経験を持つ田原氏の講演は、参加者に深い知識とインスピレーションを与えました。
地域企業への支援
スキルアップNeXtは、地域企業の脱炭素化に向けた支援も行っています。特に、地元事業者にGXを促進するための具体的なアプローチを提供しており、「地域の脱炭素を具体的にどう進めればよいか」といった課題に対する支援を行う体制を整えています。
今後もスキルアップNeXtは、GXの推進と持続可能な社会の実現に向けて積極的に活動を続けていく予定です。セミナーを通じて得た知識や情報を活かし、企業がどのように脱炭素経営に取り組むのか、さらなる事例が待たれます。