IKEPOD新作特集
2025-12-23 13:45:34

スイス時計ブランド「IKEPOD」が復活、1990年代の名作を再構築した新モデル登場

スイス時計ブランド「IKEPOD」が再び光を浴びる時



1994年に創設されたスイスの時計ブランド「IKEPOD」は、革新的なデザインと高い技術で多くのファンを持つ存在です。特に、1990年代に登場した「HEMIPOD」は、その斬新なデザインで時計業界に衝撃を与えました。現在、このアイコンモデルが新技術を駆使して「HEMIPOD 2025」として再登場します。

90年代の象徴、革新の系譜


「HEMIPOD」は、ユニークなUFO型クロノグラフとして知られ、機能的かつ美しいデザインで数多くの支持を集めました。そのデザインは建築家やデザイナーたちに愛され、時計製造の新たな潮流を生み出しました。今回の「HEMIPOD 2025」は、そんな栄光を受け継ぎつつ、現代の技術を取り入れることで大きく進化しています。

デザインの継承と進化


新型「HEMIPOD 2025」は、直径44mmの左右対称ケースを採用し、素材には軽量で頑丈なグレード2チタンを使用しています。この選択によって、快適な装着感を実現しつつ、高い耐久性を保持。構造面でも大きく進化しており、これまでは整備が難しかったモノコック構造が改良され、裏蓋側からリューズにアクセスできる新システムを導入。メンテナンス性が大幅に向上しました。

さらに、ラグレスデザインにより、ストラップがケースにシームレスに流れ込む形状を採用。これにより着用している際の快適さが一層向上。外観はオリジナルのシルエットを踏襲しつつも、仕上げはよりスムーズで現代的な印象を打ち出しています。

現代にふさわしい革新素材


ストラップもまた進化のポイントです。かつてのバニラの香りを持つポリマーから、新たに採用されたしなやかなラバーストラップは、快適な着用感を提供。また「IKEPOD」を象徴するピン型バックルとの一体デザインは、唯一無二のビジュアルを保持しながら、耐久性を向上させています。このようにして、1980年代に生まれた時計が現代の技術で生まれ変わりました。

コレクションの概要


「HEMIPOD 2025」は、2つのシリーズに分かれて展開されます。まず「HE00シリーズ」は、1997年に発表されたオリジナルに最も近いデザインを持ち、ブラックおよびホワイトのダイヤルが特徴です。搭載されるのはValjoux 7750ベースの自動巻ムーブメントで、1990年代の伝統を感じさせます。価格は121万円(税込)で、サイズは44mm、厚さは18mmです。

続いて「HE10シリーズ」では、ブランドイメージに合わせた鮮やかなオレンジとブルーのダイヤルが目を引きます。サブダイヤルと日付表示があり、こちらの価格は110万円(税込)です。そのいずれも、最新の技術を活かしながらも、かつての輝きをしっかりと引き継いでいます。

どこで購入できるか


「IKEPOD」の製品は、東京都千代田区の阪急メンズ東京や、大阪府のNEXT BRIDGEなど、いくつかの店舗で取り扱っています。オンラインでも購入が可能で、詳細情報は公式サイトで確認できます。ブランドが再び世に送り出すこの新作コレクションは、時計愛好者の心を再び掴むことでしょう。

未来を見据えたアイコニックな時計


「HEMIPOD」は単なるオリジナルの復刻ではなく、現代の技術と美学に基づいた新たな革新を象徴しています。これにより「IKEPOD」は、時計業界の未来をさらに切り開いていくことでしょう。時計のデザインが進化を続ける今、ぜひ新しい「HEMIPOD 2025」を手にして、その魅力を実感してください。


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会社情報

会社名
株式会社大沢商会
住所
東京都中央区日本橋小伝馬町1-7スクエア日本橋5階
電話番号
03-3527-2681

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