横浜でのアフリカ月間2025
2025年の夏、横浜市は「アフリカ月間2025」として、アフリカ文化を体験する絶好の機会を提供します。令和7年8月20日から22日にかけて行われる第9回アフリカ開発会議(TICAD9)の開催に先立ち、7月と8月に多彩なイベントを揃え、アフリカの食や文化を広く紹介します。
アフリカンステージの開催
7月26日(土)には、クイーンズスクエア横浜で「アフリカンステージ」が開催されます。伝統的なアフリカの楽器やダンスを楽しむことができ、地元の高校生によるアフリカ関連の吹奏楽演奏も行われる予定です。また、マラウイのコーヒーなどアフリカにちなんだ商品の出展や、大使館による展示、小物作りのワークショップも予定されています。
食とショッピングを楽しむキャンペーン
横浜の様々な商業施設では、アフリカの魅力を感じることのできる「商業施設等連携キャンペーン」が繰り広げられます。アフリカの味覚を楽しめる特別メニューや、アフリカプリントの布を扱うお店、さらによこはま動物園ズーラシアでアフリカの動物たちに親しむことができます。これにより、身近な場所でアフリカの文化に触れることができるのです。
特別デザインのチケット販売
特に魅力的なのは、「みなとぶらりチケットワイド」の販売です。このチケットは、新横浜駅と横浜駅、桜木町駅間を乗り換えなしで利用できるもので、横浜市内の観光スポットを回るために非常に便利です。750円で大人用、380円で小児用の特別デザインチケットは、限定2000枚の販売で、特典としてウェットティッシュとステッカーが付いてきます。
アフリカビジネスセミナー
さらに、アフリカ進出を希望する地元企業のために、「アフリカビジネスセミナー」が7月31日(木)に開催されます。このセミナーでは、環境配慮型ビジネスや循環経済におけるアフリカの現状について、実際の企業の取り組みや成功事例が紹介されます。参加を通じて、新しいビジネスチャンスを見つけるきっかけになるでしょう。
まとめ
「アフリカ月間2025」は、横浜がアフリカに親しむための絶好の機会です。食・文化・ビジネスと、さまざまな角度からアフリカを体験しましょう。最新情報は、特設ウェブサイトで随時更新されるので、ぜひチェックしてみてください。楽しい夏を横浜で過ごし、新しい発見をしてください。