高卒社会人向け求人サイト『ジョブドラフトNext』が始動
株式会社ジンジブ(大阪市、代表取締役社長:佐々木満秀)は、今秋に高卒第二新卒や卒業生向けの新しい求人サイト『ジョブドラフトNext』をオープンします。このサイトは、特に18歳から25歳の若者がはじめての就職や転職を行うための支援を目的としており、求職者と企業が無料で利用できる仕組みが整っています。
サポートの内容
この新サービスでは、求職者はキャリアアドバイザーとの相談が可能で、企業の求人情報を自由に検索し、応募することができます。すべてのサービスは無料で提供されるため、気軽に利用することができるでしょう。また、求人情報サイトは『ジョブドラフトSchool』と連携して、リスキリングやスキルアップの機会も提供されます。
背景と必要性
昨今の高校生の就職活動は、求人倍率が「3.70倍」と非常に高水準であり、企業の若手人手不足が影響しています。しかし、多くの高校生が進路未決定のまま卒業している現状もあり、高卒の若者に就職支援の必要性が高まっているのが実情です。なんと、高卒で就職した若者の約37%が3年以内に職を離れているというデータも出ています。このような課題を解決するために、ジンジブは『ジョブドラフトNext』を立ち上げたのです。
新サイトの具体的な機能
『ジョブドラフトNext』では、以下のような特徴があります:
- - 求人情報の検索とエントリー: 自身の希望条件に合った求人を探すことができ、選んだ企業に直接エントリーが可能です。
- - キャリアセミナーの提供: 面接対策や履歴書の書き方、社会人基礎力の身につけ方など、実践的なスキルを学べるセミナーが用意されています。
- - 個別キャリア相談: 経験豊かなキャリアアドバイザーとの個別面談を通じて、具体的なキャリアのアドバイスを受けられます。
学び直しとキャリア形成
特に注目すべきは、リスキリング講座『ジョブドラフトSchool』との連携です。この講座では、社会人基礎力や専門スキルを学ぶことができ、若者の自己理解を深める手助けをします。
企業側のメリット
企業にとっても、『ジョブドラフトNext』は有効なツールです。若年層求職者からのエントリーが期待でき、ジンジブが仲介することで面接の日程調整も容易になります。また、企業が求職者にオファーを直接送信する機能も今後リリース予定です。
終わりに
『ジョブドラフトNext』の登場は、若年層の転職や就職活動に新たな光をもたらすことでしょう。ジンジブは、これまでの実績を活かし、若者が自分に合った職場で生き生きと働けるよう、一層の支援を続けていく意向です。
大切なキャリアの第一歩を踏み出すために、ぜひこの機会に『ジョブドラフトNext』を活用してみてください。