新文化拠点「NIWA」
2025-03-04 10:30:12

京都駅ビルに誕生する新しい文化拠点「NIWA」とは?

京都駅ビルに新たな文化拠点「NIWA」が誕生



京都駅ビル7階東広場で進められている「庭プロジェクト」がついに実を結び、2025年3月10日に新飲食店「NIWA」がオープンします。この施設には、体験型アートである光の茶室「貴和」が設置されており、訪問者は京都の伝統文化と美食を楽しむことができます。2025年3月3日には、オープンに先駆けてテープカットセレモニーが行われ、多くの方々がその瞬間を見守りました。

テープカットセレモニーの模様



テープカットセレモニーには、株式会社ネイキッドの代表である村松亮太郎氏、京都府の西脇隆俊知事、京都市の松井孝治市長、京都駅ビル開発株式会社の若菜真丈社長、文化庁の横井理夫氏が出席しました。イベントは、オ openingムービーと今後約1年をかけて完成されるパブリックアートの紹介映像で幕を開けました。

村松氏は「京都の魅力、伝統を未来に伝えていくという思いで、NAKED GARDEN ONE KYOTOを通じて多くの方々と協力してきました。今回の『NIWA』は、京都のアートや食を楽しめる場所となることを目指しています」と発表し、このプロジェクトへの期待を寄せました。

地元政府の支援と期待



セレモニーには京都府知事である西脇氏が登壇し、「新しい文化の発信拠点ができることを嬉しく思います。京都駅での体験は、観光客にとって素晴らしい記憶となるでしょう」と述べ、特にナイトタイムエコノミーへの期待を語りました。京都市の松井市長も、新名所としての「NIWA」の誕生を喜ぶ言葉を述べました。

また、プロジェクトの開発に関わった若菜社長は「これはゴールではなく、京都や観光者にとって価値ある集まりの場にしていきたい」と力強く語りました。

「伝統と革新の披露茶会」開催



セレモニーの後、光の茶室「貴和」では「伝統と革新の披露茶会」が実施され、村松氏はここで芸術とテクノロジーの融合を強調しました。述べた彼は「この特別な空間で、様々な会が行われることを楽しみにしています」と期待を寄せました。

茶会では、裏千家の宗久氏による特別なお点前が披露され、来場者はその技を間近で体験しました。光の茶室は、自然とテクノロジーが調和した新しいアートスペースとして注目を集めています。

新たな魅力を持つ「NIWA」



「NIWA」は11時から23時まで営業しており、さまざまな料理やドリンク、特に地元の酒や食材を使用したメニューが特徴です。不定休で営業しており、最新情報は公式Instagramで確認できます。京都の新たな文化拠点として、『NIWA』のオープンにぜひご期待ください。

京の風情と最新のアートが融合した空間は、観光客だけでなく地元の人々にとっても魅力的な場所となるでしょう。充実した体験を提供する「NIWA」は、東京駅のような大都市の拠点として、また京都の伝統美を体験するスポットとして、今後の発展が期待されます。


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会社情報

会社名
株式会社ネイキッド
住所
東京都渋谷区元代々木町25-8
電話番号
03-5790-5191

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