新たな価値を創造
2026-08-06 10:07:39

高校生とのコラボで実現した新しいおむすびの価値

地元の「もったいない」を大切にした新たな挑戦



株式会社こめしんが、北海道の厚岸翔洋高等学校の生徒たちと協力し、独自の新商品「カレー&いかくんおむすび」を開発しました。この商品は、地域資源の活用と食品ロスの削減を目的としています。試行錯誤を重ねて生まれたこのおむすびは、2026年8月14日から、こめしん全店で販売される予定です。

開発の背景



この商品が誕生するきっかけとなったのは、釧路で乾物屋を営む金芳高木商店からの相談でした。いかの燻製の製造過程で出る「切れ端」をどのように活用するかが課題でした。しかし、社内で新商品のアイデアがまとまらず、手をこまねいていたところ、開発担当者の子どもが通う高校とのコラボレーションが浮かび上がりました。高校生たちの新鮮な視点が新しいメニューに結びつくと信じて、商品開発の協力を依頼しました。

高校生の視点を取り入れた取り組み



地域の高校生とともに行ったこの取り組みは、ただのコラボレーションに留まらず、地域活性化や教育における実践的な学びの一環となることを目指しました。いかの燻製は、味や品質に問題がないにもかかわらず、形状や規格の都合から多くの食材が無駄にされてしまいます。そこで、未活用資源を商品化し、食品ロスを減少させることが目標です。また、生徒たちは授業を通じて自分たちのアイデアを商品化するプロセスを経験しました。

メニュー開発のプロセス



開発には海洋資源科調理コースの生徒たちが参加し、3回の授業で行われました。まず取り組んだのは、いかの燻製の官能検査。生徒たちが感じ取ったのは、燻製の甘みや香りでした。この結果を受けて、調和を図ることが次の課題となりました。カレー粉とブラックペッパーを組み合わせるアイデアは、生徒のひとりが提案したもので、燻製特有の風味を和らげながら、幅広いニーズに応えることができました。試行錯誤の末、辛さとまろやかさのバランスが見事に調整され、完成したおむすびは、多くの人に楽しんでもらえる一品となりました。

「カレー&いかくんおむすび」の特徴



このおむすびの特徴は、カレー粉とブラックペッパーの組み合わせによって、いかの燻製特有の臭みを緩和したことです。さらに、マヨネーズを加えることで、辛さを抑えつつまろやかに仕上げています。燻製が苦手な方やお子様でも食べやすい、親しみやすい味わいとなっています。

商品概要


  • - 名称: カレー&いかくんおむすび
  • - 販売開始日: 2026年8月14日
  • - 販売価格: 税別260円(税込280円) (2026年8月14日から8月31日までは特別価格210円(税込226円))
  • - 販売店: 新川店、芦野店、北郷店、西岡店、西野店にて順次販売

おわりに



このように、地元の高校生たちのアイデアにより誕生した「カレー&いかくんおむすび」は、単なる食材の活用だけではなく、地域の魅力を再発見し、多くの人に届けることが目的です。今後も、地元の人々や食文化を守りながら、新たな挑戦を続けていきます。

会社情報

会社名
株式会社こめしん
住所
電話番号

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