兵庫の洋菓子ブランド
2024-07-23 18:01:59

兵庫発洋菓子ブランドが京都で地域振興プロジェクトを開始

兵庫発のスイーツブランドが京都で新たな挑戦



兵庫県西宮市に本社を構える株式会社シュゼット・ホールディングスが展開する洋菓子ブランド「アンリ・シャルパンティエ-HANARE-」京都伊勢丹店が、2024年7月23日から新たな取り組みをスタートします。このプロジェクトは、地域振興を目的として和束町と連携し、同町特産の「京都宇治抹茶」に特化したスイーツを展開するものです。さらに、お菓子を通じた地域振興プロジェクトも展開され、和束町の特産品を広める支援を行います。

プロジェクトの詳細


このプロジェクトにより、和束町はふるさと納税の返礼品事業に参加し、町の魅力を全国に伝える役割を果たします。また、和束町で行われるお茶に関するイベントにも協力し、地域全体の活性化に貢献します。

和束町は、800年以上の歴史を持つ京都府最大の茶産地です。茶畑は山の斜面を利用して作られており、水はけの良い土地で育まれたお茶は、風味と品質ともに全国的に評価されています。アンリ・シャルパンティエは、この「茶源郷和束」の高品質な抹茶をスイーツに変え、一人でも多くの人々にその魅力を伝えることを目指しています。

日本遺産に認定された茶の町


和束町は、日本遺産第一号に認定される美しい茶畑が広がる地で、ここで育てられた高品質な茶葉は、アンリ・シャルパンティエの特別なスイーツに使用されます。茶師十段とシェフが共同で厳選した抹茶は、奥深い香りと味わいが特長です。特に、アーモンドや発酵バターの芳醇な風味が加わったフィナンシェは、贅沢な味わいを楽しめます。

地域との連携


アンリ・シャルパンティエは、7月3日に和束町の馬場正実町長を含む役場の方々を訪問しました。そこで「京・匠抹茶」を使用したスイーツを囲みながら、お茶に関する知識や商品へのこだわりを共有しました。町の魅力を再認識し、さらなる連携の重要性が確認されました。

限定商品の紹介


新たに登場するスイーツには、「京・匠抹茶フィナンシェ」や「京・匠抹茶ショコラサンドクッキー」、「京・匠抹茶つくりたてミルフィーユ」があります。それぞれが、和束町の特産品の良さを凝縮したスイーツとなっています。

アンリ・シャルパンティエについて


「アンリ・シャルパンティエ」は、1969年に兵庫県芦屋市で創業され、現在国内94店舗、海外6店舗を展開しています。質の高いスイーツを追求し、すべての製品を手作りで提供することにこだわっています。お菓子文化を未来に伝えるという理念のもと、シーンに合わせた感動を提供し続けています。

公式HP: アンリ・シャルパンティエ


画像1

画像2

画像3

画像4

会社情報

会社名
株式会社シュゼット・ホールディングス
住所
兵庫県西宮市久保町5-16ハーバースタジオ43南館
電話番号
0798-36-8700

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。