国宝瑠璃光寺五重塔のアートプログラムが開催中!
山口市の象徴とも言える国宝・瑠璃光寺五重塔が、約70年ぶりに大規模な改修工事に入ることを記念して、「昇華-shouka-大内文化」という空間アートプログラムが行われています。このイベントでは、大内文化の魅力を体験できるさまざまなアートや体験型プログラムが展開されており、来場者に新たな視点で大内氏の文化を理解し、楽しむ機会を提供しています。
当プログラムは、75年以上の長い年月を経て、この歴史的な五重塔がどのように文化を育んできたかを探求するものです。当初、瑠璃光寺五重塔は嘉吉2年(1442年)に大内義弘の供養塔として建立され、以来、山口市における重要な文化遺産となっています。
アートプログラムの詳細
プログラムは、大内氏の思想や文化をテーマにした6つのスタイルで構成されています。以下にそれぞれをご紹介します。
1. 五重塔デザインシート
改修中の五重塔は、特別にデザインされたシートで覆われています。このシートには、大内氏の文化や思想を表現するさまざまなモチーフが描かれており、来場者は目と心でその美しさを楽しむことができます。開催期間は2023年8月中旬からです。
2. 時代絵巻の展示
五重塔と大内氏の歴史をアートを通じて学べる「時代絵巻」が、工事用仮囲いに掲示されています。山口県出身のイラストレーター、taeco氏による魅力的なイラストで、五重塔の物語を親しみやすく楽しむことができます。展示は2023年9月中旬から2024年3月まで行います。
3. 花のモニュメント
香山公園内には、大内氏の家紋を模した竹製モニュメントが設置され、それに応じてさまざまな花木が配置されます。大内氏の栄華を特色としたこのモニュメントは、季節ごとにその姿を変え、来場者を楽しませます。開催は2023年9月中旬から2024年3月まで。
4. AR体験
スマホアプリ「COCOAR」を通じて、切り絵アートクリエーターであるAtsuomi氏による五重塔の切り絵が登場します。利用者は制作過程をタイムラプス動画で見ることもでき、アートとデジタル技術が融合した新さを体験できます。このイベントは2023年9月中旬から2024年3月まで開催されます。
5. 和歌のカーテンゾーン
昼間の展示として、香山公園の池周辺に和歌に焦点を当てた空間演出が行われます。大内氏の文化を体感できるこのゾーンは、2023年12月23日から2024年2月25日までの期間で楽しむことができます。
6. プロジェクションマッピング
夜の香山公園では、五重塔や和歌のカーテンゾーンなどにプロジェクションマッピングが施される幻想的な夜間イベントが、2024年1月19日から1月28日までの10日間限定で開催されます。
山口市と大内文化の魅力
山口市は、自然に恵まれた文化的な都市です。室町時代には大内氏が地域の発展に寄与し、多様な文化を受け入れる柔軟性を持った社会を築いてきました。大内文化は、今もこの地に根付いており、五重塔を通じてその魅力を感じられる機会となることでしょう。
昇華-shouka-大内文化 概要
- - 名称: 昇華-shouka-大内文化
- - 会場: 香山公園(山口市香山町7-1)
- - 料金: 無料
- - プログラム開催期間: 2023年8月中旬から2024年3月まで
この素晴らしい機会を通じて、ぜひ大内文化に触れ、地元の歴史と美を堪能してください。