東京メトロ、緑の債券発行
2026-04-28 14:36:34

東京メトロ、グリーンボンド発行で持続可能な社会へ挑む

東京地下鉄株式会社、通称東京メトロは、2026年5月に「グリーンボンド」を発行することを発表しました。この発行は、彼らのサステナビリティに関する取り組みの一環であり、気候変動の緩和や資源循環をさらに推進しようとしています。今回の発行は、2024年3月と2025年5月に続く3回目の試みとなります。

グリーンボンドの意義


東京メトロが鉄道事業を営む中で、電力を大量に消費するという特性を持っています。これが、サステナビリティの重要課題の一つとして「脱炭素・循環型社会の実現」を掲げる理由です。同社は、先端技術や再生可能エネルギーの導入を通じて、CO₂の排出量を削減し、環境に優しい輸送手段を提供することを目指しています。また、安全性の確保や利便性の向上を図ることにより、公共交通機関の利用促進にも貢献するつもりです。

資金調達とステークホルダーへの認知拡大


このグリーンボンドの発行を通じて、東京メトロはステークホルダーの皆様に自社のサステナビリティに関する取り組みをより多く知ってもらうことが目的です。調達した資金は、環境問題の解決に資する施策に使用され、SDGs(持続可能な開発目標)の達成へと繋がります。

グリーンボンド・フレームワークの策定


東京メトロは、国際資本市場協会(ICMA)が規定するグリーンボンド原則(GBP)2025及び環境省のグリーンボンドガイドライン(2024年版)を基にフレームワークを策定しました。これは、適格なグリーンプロジェクトの要件を定めるもので、詳しい内容は公式ウェブサイトから確認できます。

第三者評価の実施


さらに、同社のフレームワークに対しては、株式会社格付投資情報センター(R&I)による第三者評価(セカンドオピニオン)が取得されており、これにより信頼性の向上を図っています。

中期経営計画と長期環境目標


東京メトログループの中期経営計画「Run! ~次代を翔けろ~」では、持続可能性の重要課題解決から生まれる価値を提供し、「次の「あたりまえ」と「ワクワク」を」実現することを目指しています。また、同社は長期環境目標として「メトロCO₂ゼロチャレンジ 2050」を設定し、2050年度には実質的にゼロの排出を目指すとしています。割り当てられた目標では、2035年度には2013年度比で62%の削減が求められており、2025年度に新たな目標も設定しています。

今後の展望


これらの取り組みを通じて、東京メトロは持続可能な交通機関としての地位を確立し、環境問題に立ち向かう企業のモデルケースとなることを目指しています。彼らの公式サイトでは、これらの取り組みの詳細情報が掲載されているので、関心のある方はぜひ訪れてみてください。未来に向けた東京メトロの挑戦が、どのように環境と社会に寄与していくのか、今後も注目です。


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会社情報

会社名
東京地下鉄株式会社
住所
東京都台東区東上野3-19-6
電話番号

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