地域と大学の未来を考えるオンラインセミナー開催のお知らせ

2024年9月19日、社会福祉連携推進法人である日の出医療福祉グループが、オンラインセミナーを実施します。このセミナーでは、学校法人玉田学園の理事長である中村忠司氏が「地域と共に歩む大学になるために」というテーマで講演を行います。参加は無料で、先着100名様を対象にしています。

セミナーでは、大学運営の現状、地域に求められる人材育成、そして今後の展望について深く掘り下げていきます。地域社会との連携が強く求められる現代において、大学はどのような役割を果たすべきか、参加者と共に考える機会となるでしょう。

中村忠司氏は、学校法人玉田学園の理事長として長年にわたり、地域の教育と福祉に貢献してきました。1983年に神戸常盤短期大学に入局以来、様々な役職を歴任し、特に看護学科の設置や地域交流センターの創設など、先駆的な取り組みを行ってきました。

最近では、神戸常盤大学と日の出医療福祉グループとの間で、2024年2月に連携協定を締結しました。この協定では、医療・介護分野における人材育成や実習生の受け入れを通じて、地域の福祉向上を目指しています。

このグループは、医療、介護、保育サービスを提供し、地域のニーズに応えることを目指して2016年に設立されました。現在は166の事業所を展開し、3,300名以上のスタッフが地域社会に貢献しています。『日の出塾』という講演会を通じて、幅広い知識の提供にも取り組んでいます。

セミナーへの参加希望者は、事前に申し込みが必要です。申し込みはこちらから行えます。申込後、詳細な視聴方法が送信されますので、忘れずにチェックしておきましょう。

今後も地域と共に成長する大学のあり方を共に考えていく、貴重な機会です。ぜひ参加してみてください。

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