エナリス脱炭素サミット2025
2025-09-01 14:26:32

エナリス脱炭素サミット2025が脱炭素社会実現に向けての第一歩を刻む!

2025年10月20日(月)、東京国際フォーラムにて「エナリス脱炭素サミット2025」が開催されます。このサミットは、脱炭素社会の実現に向けた最新のトピックスや取り組みを発信することを目的としており、幅広い視点からの議論が展開される予定です。サミットは、経済産業省や環境省の代表者、大学の教授、業界リーダーを招いて行われ、企業や地域の脱炭素化に向けた新たな挑戦について情報交換が行われます。この機会を通じて、参加者は排出量取引制度「GX-ETS」や分散型電源の活用に関する関心を深めることができる絶好のチャンスです。

サミットの目的と意義


現在、2026年からの排出量取引制度の本格スタートを前に、企業に求められるCO2削減のプレッシャーは増しています。また、脱炭素を推進するための地域の取り組みも拡大しつつあります。このサミットは、そうした状況を踏まえて、脱炭素に資する環境価値ビジネスに焦点を当て、地域経済を活性化するための具体策を議論する場となります。各講師が持つ専門的知見をもとに、参加者は実践的な情報を得ることが期待されています。

プログラムの概要


サミットでは、以下のプログラムが予定されています。
  • - 経済産業省 資源エネルギー庁:山田努氏が登壇し、蓄電池やディマンドリスポンスの最新政策動向について解説。
  • - 環境省:冨安健一郎氏が地域脱炭素と地方創生の関連性について講演。
  • - 東京大学:岩船由美子教授がデマンドフレキシビリティの実装についての論点を提起。
  • - 芝浦工業大学:磐田朋子副学長が分散型調整力の活用に向けた仕掛けについての見解を示します。
  • - 各地域におけるVPPモデルの解説やハイブリッド給湯機の活用事例も取り上げられ、多様な情報が提供されます。

参加者はこのサミットを通じて、地域の脱炭素化や新たなビジネスチャンスを発見することができます。特に、分散型電源を活用したデマンドレスポンスに興味がある方や、新たなエネルギー社会の在り方に関心を持つ方には貴重な機会となるでしょう。

参加方法と詳細


参加は無料で、2025年10月19日(日)までに申し込みが必要です。サミットはオンラインでの視聴も可能で、登録者には参加URLがメールで送信されます。複数の分野からの講演を受けることで、参加者はさまざまな視点から脱炭素社会実現の道筋を探ることができるでしょう。

結論


エナリス脱炭素サミット2025は、今後の脱炭素社会の形を考えるうえで非常に重要なイベントです。このサミットを通じ、多くの方が新たな知識やつながりを得られることを期待しています。自らのビジネスや地域で脱炭素化を進めるためのインスピレーションを求める方、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか?


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会社情報

会社名
株式会社エナリス
住所
東京都千代田区神田駿河台2-5-1御茶ノ水ファーストビル 14F
電話番号

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