極彩色の食卓
2025-06-10 19:03:55

料理上手の美大生と元天才画家の再生の物語が完結

料理と色彩が紡ぐ再生の物語『極彩色の食卓ホーム・スイート・ホーム』



2025年6月20日、マイクロマガジン社から、料理コラムニスト・山本ゆり先生も絶賛する待望の作品『極彩色の食卓ホーム・スイート・ホーム』が発売されます。この作品は、美大生の燕と、生活能力に欠ける元天才女流画家の律子という二人の女性の心温まる再生の物語です。電子書籍版も同時に配信され、その巻末には丹地陽子先生のカバー用イラストが収録されています。特に中四国の協力店舗では、みお先生の書き下ろし短編SSペーパーが特典として用意されています。

あらすじ



物語は、律子と3年間暮らしている美大生の燕が、内定先の修復工房から研修に呼ばれるところから始まります。この研修先は、瀬戸内海の小島であり、彼女は遠く離れることに不安を覚えつつも、島を訪れます。猶予が与えられたこの場で、彼女は様々な人々との出会いを通じて過去に向き合っていきます。注目するべきは、燕と律子がそれぞれの秘密を抱えており、それがストーリーの進行と共に明らかになっていくことです。

出版記念特典について



発売を記念し、中四国協力店舗では特別なSSペーパーが配布されます。この特典は、作品を購入した方への先着順での提供となっており、詳細は公式Webサイトで確認できます。特典が無くなり次第終了となるため、ぜひお早めにお求めください。

読者の反響



すでにこの作品のゲラを読んだ方々からは、多くの感想が寄せられています。「色彩豊かで、料理の美しさが際立っていて、読んでいて温かい気持ちになった」「料理の匂いや温度まで感じるような描写があり、心をつかまれた」といった評価が寄せられています。また、燕と律子の未解決の心の傷や秘密が、物語の中でどのように解消されていくのかが大きな見どころとなっています。

作家情報



著者の「みお」は香川県出身の文筆家で、様々な文芸作品を発表しています。また、装画を手掛けた丹地陽子は、東京藝術大学を卒業し、幅広く活動しているイラストレーターです。

シリーズ紹介



本作は『極彩色の食卓』シリーズの一部であり、このテーマに幾度も触れることで、読者に料理と人とのつながりを描いています。過去と向き合う困難を抱えつつも、美味しい料理と共に成長する二人の物語には、深い教えが込められています。

新たな発見と感動を求めて、ぜひこの作品を手にとってみてください。

公式情報



作品の詳細については、ことのは文庫の公式サイトでご確認いただけます。お楽しみに!


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

会社情報

会社名
株式会社マイクロマガジン社
住所
東京都中央区新富1-3-7ヨドコウビル
電話番号
03-3551-3720

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。