三井不動産グループが運営する全国24の商業施設では、10月18日(土)から、二つの支援プロジェクトが開催されます。これらの取り組みは、地域社会への貢献と環境保護を目的とし、多くの人々が参加しやすい形で行われます。
&EARTH 衣料支援プロジェクトとは
このプロジェクトは、家庭で不要になった衣料品を集め、NPO法人「日本救援衣料センター」(JRCC)を通じて世界の難民や被災者へ寄贈する活動です。2008年から毎年春と秋の2回実施されており、これまでに約13万人が参加し、690トンの衣料が寄贈されてきました。
プロジェクトの詳細
参加者は10時から16時の間に衣類を持ち込むことができ、洗濯済みの新品または状態の良い衣類が募集されていますが、ジャケットやスーツなど、一部の品目は対象外となるため注意が必要です。また、各寄贈先はJRCCを通じて、様々な国の赤十字やNGOなどから募った情報に基づいて決定されます。
サッカー支援プロジェクトの内容
こちらは、プロサッカー選手の本田圭佑氏がプロデュースしたもので、SOLTILO株式会社が運営するサッカースクールと連携し、不用品のサッカー用品を回収し、同様にJRCCを通じて海外の子どもたちに届けるという活動です。この取り組みは、子どもたちにスポーツの楽しさや夢を持つことの重要性を伝えることを目的としています。
具体的な参加方法
こちらも衣料支援と同じく、10時から16時に受け付けており、スポーツウェアやサッカー用品が集められます。条件として、状態が良く清潔なものが求められています。
参加者への呼びかけ
三井不動産グループは、参加者に対して積極的な参加を呼びかけており、多くの人々と共にこの取り組みを盛り上げることで、地域とともに成長し、豊かさを追求していきたいと考えています。また、寄贈品の輸送費用は、企業が負担し、透明性を持って実施されることが強調されています。
あなたも衣料品やサッカー用品を持ち寄り、世界の誰かの助けになりませんか?
三井不動産グループのサステナビリティへの取り組み
三井不動産グループは、長期的な視点での経営方針を持っており、「共生・共存・共創」を基盤に、環境保護と社会貢献を一体的に進める姿勢を示しています。今回のプロジェクトも、持続可能な未来へ向けた一環として位置付けられており、次世代に向けた街づくりや環境保護に寄与することを目指しています。
各商業施設でのこの取り組みを通じて、あなたの小さな協力が大きな支援につながります。是非、お時間を作ってご参加ください。