豊橋市が農業革新プロジェクトを発信
愛知県豊橋市は、2024年8月30日(金)に東京都港区の「CIC Tokyo」で行われる「自治体リバースピッチ」に参加し、農業関連のスタートアップとの連携を強化するための取り組みとして「TOYOHASHI AGRI MEETUP」を紹介します。このイベントは、13の自治体が集まり、スタートアップに向けて自らの課題を提案し、解決策を模索する貴重な機会です。
自治体リバースピッチとは
自治体リバースピッチは、自治体の担当者がスタートアップに自身の課題や施策をプレゼンするイベントで、参加者からの提案を募ることを目的としています。参加自治体は東京都や群馬県、山梨県、浜松市を含む合計13自治体で、それぞれの地域の課題や関連事業についてプレゼンを行います。
豊橋市の農業の特色
豊橋市は、日本一の生産量を誇る大葉やウズラ卵を含む多種多様な農産物を生産しています。市町村別の農業産出額では全国14位にランクインしており、周辺の田原市や浜松市とともに、全国的にも有名な農業地域として知られています。この豊かな農業資源を活用し、スタートアップの革新技術をもって地域の農業課題を解決する取り組みが、「TOYOHASHI AGRI MEETUP」となります。
直面する課題と解決策
豊橋市の農業は盛んであるものの、営農を続ける中で多くの課題を抱えています。そこで「TOYOHASHI AGRI MEETUP」では、全国のアグリテック企業と地元農業者が連携し、農業に関する新しいビジネスモデルやサービスの開発を進めます。この取り組みの一環として、賞金総額1000万円の「アグリテックコンテスト」をPRすることも予定されています。
参加者募集中
今回の自治体リバースピッチには、豊橋市の地域イノベーション推進室主任である室井崇広さんが登壇し、スタートアップと共に地域農業の発展に向けたアイデアを発表します。また、現在、参加者を募集しており、「社会実装に向けた実証実験をしたい」「TOYOHASHI AGRI MEETUPの詳細を知りたい」など、興味のある方はぜひ申し込んでみてください。
イベント詳細情報
- - 日時: 2024年8月30日(金)18:00~20:30
- - 場所: CIC Tokyo(東京都港区虎ノ門1-17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー15階)
- - 参加費: 無料
- - 申込方法: こちらからお申し込み
この機会に、愛知県豊橋市の農業の未来を一緒に考えてみませんか?