新映像クリエーター専攻
2022-04-12 10:00:12
名古屋で新たにスタートする映像クリエーター育成プログラム
名古屋で新たに映像制作を学ぶチャンス
名古屋スクールオブミュージック&ダンス専門学校は、2023年度より「プロカメラマン&映像クリエーター専攻」を新設することを発表しました。エンターテインメント業界の急速な変化に対応し、進化した映像技術を学ぶ機会が提供されることになります。最近では、ドローンを使った空撮や3DCG技術を駆使した映像制作の需要が高まり、特にコロナ禍以降、ライブ配信の需要も急増しています。これにより、映像制作のスキルを持つ人材の重要性がますます増す中で、本専攻の設立が決定されたのです。
この専攻の特徴は、業界で活躍しているプロから直接指導を受けられる点です。カリキュラムには、映像撮影や編集、デザインに関する広範な知識を得ることができ、映像作品を制作する際の企画から納品、発信まで一連の流れを習得します。特に、実習の現場として大型野外フェスやライブハウスなどが選ばれており、実践的な映像撮影のスキルが身に付く環境が整えられています。
実践的な授業内容
授業では、ジンバルを使った撮影や特殊カメラの操作技術を学ぶほか、Adobeのソフトウェア(Premiere Pro、After Effect、Illustrator、Photoshop)を用いた映像編集技術も徹底的に学習します。また、今の映像制作に欠かせない3DCGソフト(Unreal Engine、Blender、Unity)の技術を習得するための実習も行います。これにより、あらゆるシーンで対応できる映像カメラマンや映像クリエーターとしての業務を幅広くこなせるスキルを養います。
また、授業を指導する講師陣も豪華です。例えば、大型フェスや有名アーティストの海外公演をプロデュースしてきた宮津広考氏や、MVやCMの監督、ライブの撮影や配信を手掛ける門田博喜氏など、業界の第一線で活躍する方々が教壇に立ちます。彼らの指導を受けることで、現在の業界で求められる技術やセンスをしっかりと身に付けることができます。
目指せる職業
この専攻を卒業することで、映像カメラマン、映像ディレクター、映像エディター、CGクリエーターなど、さまざまな職業に就くことが可能です。映像制作の仕事は多岐にわたり、プロのクリエーターとしてのキャリアを築くことが期待されます。キュースタートはこれからの時代に非常に需要のあるスキルであり、業界で活躍するための大きな一歩となるでしょう。
名古屋スクールオブミュージック&ダンス専門学校の背景
名古屋スクールオブミュージック&ダンス専門学校は、2002年に設立され、以来「職業人教育を通じて社会に貢献」とするミッションのもと、産学連携教育を重視した教育を行っています。1,300社以上の企業と連携し、在学中から実務経験を積むことで即戦力を育成する「企業プロジェクト」を実施。学内では一人ひとりの夢や目標に応じた独自のカリキュラムや就職サポートが充実しています。
卒業生たちは、ヴォーカリストやミュージシャン、音楽プロデューサー、コンサートスタッフ、ダンサー、声優、俳優など多様な職業に就いており、今後も映像クリエーターを多く輩出することが期待されています。コミュニケーションを重視し、専門知識だけでなく、人間性豊かなプロフェッショナルを育成する学校の理念が、今後の映像業界に新たな風をもたらすでしょう。
会社情報
- 会社名
-
学校法人 滋慶コミュニケーションアート 名古屋スクールオブミュージック&ダンス専門学校
- 住所
- 愛知県名古屋市中区栄3-19-15
- 電話番号
-