三菱総研DCS(デジタルコンサルティングサービス)株式会社は、福岡県北九州市の"BIZIA KOKURA"7階に九州支社の新オフィスを開設しました。このオフィスの開設は、同社の本格的な事業開始を意味しており、地域の雇用促進やビジネス支援に向けた新たな取り組みの一環となります。
2024年10月9日(水)に行われた"オフィス開所式"では、三菱総研DCSの代表取締役社長である亀田浩樹氏や北九州市の武内市長、北九州市立大学の柳井学長らが出席しました。開設されたオフィスは、約85坪の広さを持ち、集中ブース、コミュニケーションスペース、セミナーエリアが設けられています。特に、視覚的に開放的なガラス張りのデザインが施されており、誰もが訪れたくなるような魅力的な環境が整っています。
この新オフィスは、地域の若者や学生向けに"オフィス見学会"や"就職相談"を実施し、三菱総研DCSやIT業界への理解を深めてもらうことを目的としています。また、地域企業との連携を強化するため、DX(デジタルトランスフォーメーション)に関する相談や相互支援体制の構築を進め、地域ビジネスの発展に寄与していく計画です。
加えて、従業員に多様な働き方とウェルネスを考慮した職場環境を提供し、ワークライフバランスやエンゲージメントの向上にも力を入れています。九州支社は、社員が快適に働ける環境を整え、OJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)を通じて地域の力を結集し、新たな価値を創造していくことを目指しています。
デジタル分野の進化に対応し、AIやデータ分析技術を取り入れたソリューションの提供を行ってきた三菱総研DCS。1970年の創立当初から銀行やクレジットカード業務での強固な実績を持ち、現在はコンサルティングから運用まで一貫したサービスを展開しています。今後の九州支社の活動に期待が寄せられます。
新オフィスは、地域の雇用促進とビジネス発展に寄与する拠点として機能することを目指しています。地域の皆さまとの密接なコミュニケーションを通じて、共に成長し、新しい時代のビジネス環境を構築していく所存です。