トラストバンク、情報共有サービスでの満足度1位に輝く
株式会社トラストバンク(東京都品川区)は、日経BP社が発行する「日経BPガバメントテクノロジー 2025年秋号」の「自治体ITシステム満足度調査 2025-2026」で、情報共有ソフト/サービス部門において1位を獲得したことを発表しました。この評価は、自治体向けDXソリューション「LoGoシリーズ」が多くの自治体から高い支持を受けていることを示しています。
満足度調査の概要
本調査は、日経コンピュータ誌による「顧客満足度調査」で、官公庁や自治体からの実際の回答を集計したものです。106団体からの回答を基に、自治体職員が実感した情報共有サービスの効果を測定しています。トラストバンクのLoGoシリーズは、そのデザインや機能が高く評価されています。
LoGoシリーズの導入実績
トラストバンクは、全国の1,500を超える自治体に導入されているビジネスチャットツール「LoGoチャット」を提供しています。このツールは、LGWANとインターネットの両方で利用できるため、自治体職員が庁内外でスムーズにコミュニケーションを行える特徴を持っています。
情報連携の促進
「LoGoチャット」の利用により、職員の業務効率が劇的に向上しました。94%の利用者がリアルタイムでの情報連携が可能になったと実感しており、88%がファイルや写真のやり取りが容易になったことを報告しています。特に、緊急時や災害時における情報伝達スピードの向上が高く評価されています。
ユーザーコミュニティの活用
全国約45,000名が参加する「LoGoチャットユーザーグループ」では、各自治体の実践例や最新情報が共有され、状況に応じた速やかな意思決定をサポートしています。これにより、企業内だけでなく、消防や教育関連、議会など様々な部門での活用が進んでいます。
お礼の言葉と今後の展望
トラストバンクの代表取締役社長兼CEO、大井潤氏は、今回の満足度調査1位獲得に感謝を述べると共に、今後もより多くの自治体に対して価値を提供できるよう努めていく意向を示しました。質の高いサービス及びサポートを継続的に提供し、自治体DXのさらなる推進を図ります。
LoGoチャットの特長
- - サービス開始:2019年11月
- - 利用自治体数:全国1,515自治体(2025年7月31日時点)
- - 主な機能:LGWANとインターネット対応、SaaS型システム、生成AI「LoGoAIアシスタント」の利用可能
5周年記念ページも公開中で、さらなる情報提供を予定しています。
LoGoチャット5周年記念ページ
まとめ
トラストバンクの「LoGoシリーズ」は、自治体向けのデジタル化を推進し、情報共有の新たなカタチを提供しています。今後も地域のニーズに応え続ける企業として、さらなる成長が期待されます。