GANTRIGGERの支援活動
2020-05-18 17:08:46
プロBMXチーム「GANTRIGGER」が地域医療への支援としてマスク1万枚寄贈
プロBMXチーム「GANTRIGGER」が行った支援活動
新型コロナウイルスが蔓延する中、多くの人々が不安な日々を過ごしています。医療従事者や福祉関係者の方々は、常に感染リスクと隣り合わせで業務に従事しており、マスクなどの防護具を節約しながら尽力しています。そんな彼らを支えるべく、プロBMXチーム「GANTRIGGER」が堺市と岸和田市において、1万枚のマスクを寄贈しました。
この寄贈は、チームをサポートしている地域社会への感謝の気持ちから生まれました。代表の阪本章史氏は、日頃から地域の応援を受けている実感があり、その恩返しとして行動を起こしたと語ります。医療従事者の方々の安全を少しでも助けるため、自らができる範囲で支援を行う姿勢が伝わります。
背景と意義
新型ウイルスの影響で、オリンピックの延期や国内外の大会の中止が相次ぎ、スポーツ界も大きな打撃を受けています。しかし、こうした困難な状況だからこそ、社会へ貢献する必要性を感じているとのことです。多くのファンに支えられながら活動しているGANTRIGGERだからこそ、地域に対する責任を重視しなくてはならないという考えが強くあるようです。
寄贈したマスクは、医療従事者が安心して職務を全うできる環境を整える一助になることが期待されています。阪本代表は、「この行動が市民の安全な生活に繋がりますように」と願っています。
GANTRIGGERの紹介
「GANTRIGGER」は、2017年に日本で初めてのプロBMXチームとして設立されました。チームの創設者である阪本章史氏は、日本人初のオリンピックBMX選手でもあり、その名の通りトップクラスの選手を揃えています。全員がバイクを駆るチャンピオンであり、名実共に日本のBMX界を代表する存在です。彼らの目標は、世界一の選手を育成し、金メダリストを輩出すること。
地域の人々とスポーツに対する情熱を注ぎ、この困難な時期を共に乗り越えるための支援活動を続けていく姿勢は、今後も多くの人々からの期待を集めることでしょう。さらに、彼らは公式サイトやSNSを通じて、情報発信やファンとのコミュニケーションも大切にしています。公式サイトやYouTubeチャンネルで最新情報を更新しているので、興味がある方はぜひチェックしてみてください。
また、このような支援活動は今後も継続して行うとのことです。地域の安全を守りながらスポーツを通じて、人々に希望を与えられる存在であり続けたいと、阪本代表は意気込んでいます。
このように、GANTRIGGERの活動は、単なるスポーツチームに留まらず、地域貢献という重要な役割を持っていることが明らかです。
会社情報
- 会社名
-
株式会社GANalliance
- 住所
- 大阪府堺市南区茶山台2-1-8-105
- 電話番号
-
072-294-0835