新時代の料理人たちを発掘する「RED U-35」
「RED U-35 (RYORININ’s EMERGING DREAM)」は、料理の新しい才能を見出すためのコンペティションで、今年も国内外から多数の応募を集めました。全国35都道府県、および海外から集まった451件の応募の中から、第一次審査を通過した50名が発表され、このメンバーが今後どのように成長していくのか、注目が集まります。
このコンペティションは、単に料理の技術を競うのではなく、35歳未満の若手料理人が持つ情熱や未来への挑戦を支援することを目的としています。審査を通じて、新たな才能を育て、次世代の料理界を切り拓くことを目指しています。
応募内容と第一次審査
2023年6月に行われた募集では、国内各地や海外から集まった応募者の中から、書類審査を通過した50名が「ブロンズエッグ」として選ばれました。この中には、42名の国内在住者と8名の海外在住者が含まれています。特に、選ばれた料理人たちはそれぞれが独自のスタイルを持ち、料理界に新風を吹き込む存在として期待されています。
注目の審査結果を受けて、総合プロデューサーである小山薫堂氏は、応募者の多様さや、次世代の感性が顕在化していることに感慨を深め、今後の展望について意気込みを語りました。「これからの料理界を担う新たな才能に会えることを、非常に楽しみにしています」と述べています。
今後の審査予定
今後は8月に行われる二次審査が待っています。この審査では、一次審査通過者の映像を撮影し、人物像をより詳細に審査する予定です。審査を通過した者は「シルバーエッグ」として次のステージへ進むことになります。
公式サイトでも映像が公開され、広くその挑戦が公開されるので、ファイナリストたちの成長を見守ることができます。また、二次審査を通過した後は、最終的な決勝イベントにて実食審査が行われ、ここで最終グランプリ受賞者が決定される予定です。
おわりに
「RED U-35」は、これからの日本の料理界を支える若手料理人たちが集い、お互いに高め合う場として重要な役割を果たすことが期待されています。未来を担う彼らの奮闘がどのような結果につながるのか、ぜひ注目してみてください。出場者と彼らの料理から生まれる新たな価値は、間違いなく次世代の食文化に影響を与えることでしょう。
公式サイトでも最新情報を随時更新していますので、興味のある方はチェックしてみてはいかがでしょうか。公式サイトは
こちら。