美しい“祈り”を身にまとう『yoyo jewelry』
私たちの身近に存在する供養文化。しかし、時代が変わり、核家族化やライフスタイルの多様化が進む中で、その形が変わりつつあることは否めません。スペースの不足や管理の手間といった理由から、従来の供養方法に戸惑いを感じる人が増えています。このような新たなニーズに応え、2023年にデビューしたのが『yoyo jewelry』です。
新たな供養のカタチ
『yoyo jewelry』は、故人やペットへの想いを密接に感じながら日常に美しさを取り込むことができる手元供養ジュエリーブランドです。特に注目すべきは、ご遺骨から生まれる人工宝石「麗石」を用いたジュエリー。この麗石は、故人を忘れないためのシンボルとして日常の一部になることを目指しています。さらに、納骨が可能なジュエリーもラインナップしており、見た目には普通のアクセサリーと変わらず、身に着けやすさも考慮されています。
「大切な存在を思う気持ちは変わらないが、どう供養すればいいのかわからない」と悩む現代人にこそ、この美しいジュエリーはぴったりのソリューションです。これを通じて、供養の文化を次世代へと繋げることができるのではないでしょうか。
『mitate』シリーズの魅力
『mitate(みたて)』シリーズは、その美意識が日本の古来の「見立て」に根ざしています。こちらには、麗石の色に応じた名前が付けられており、「星月夜」や「春宵」など、様々な情景を映し出すことができます。身に着けた瞬間、心地よい着け心地を感じさせるリングとネックレスは、どちらも熟練の職人による手作りです。
特に,mitateリング(¥484,000-税込)は、指に馴染む滑らかさが特徴で、長時間着けても疲れることがありません。この他、アジャスター付きのネックレスは、気分や装いに応じて長さを調整できる楽しさも持っています。
パーソナライズの可能性
さらに、12色の麗石から選べる「パーソナライズジュエリー」としての側面もあります。色合いは自然や空の情景からインスパイアされています。これにより、あなた自身の心に響く色を選ぶことができ、特別な想いを表現することができます。
『teras』シリーズの祈りを込めて
『teras(てらす)』シリーズは、身に纏うことで、輝かしい未来を照らす存在となることを意図しています。デザインには小さな空洞が設計されており、少量のご遺骨を納めることが可能です。これにより、周囲には気づかれずに大切な想いを身近に感じることができるのです。
使用されるラブラドライトは、柔らかな虹色の光を放ち、心理的な安心感をもたらすとされています。こちらも全て国内の職人による手作業で作られており、その品質は確かです。
ジュエリー制作の流れ
『yoyo jewelry』では、受注生産のため、制作前に「祈りのキット」を通じてご遺骨をお預かりします。この際、送られてくるのは約2グラムという少量であるため、安心してお送りすることができます。私たちの問いかけは、これを「作業」ではなく静かに向き合う「祈りの時間」とすることです。
特別な納品方式
また、完成後のジュエリーは、京都の老舗漆工房で仕上げた特別な漆塗りのケースに入れてお届けします。このケースは、ジュエリーの象徴として、触れるたびに静かに心に寄り添う存在となります。
まとめ
『yoyo jewelry』はただのアクセサリーではありません。このブランドは、未来への願いを込め、愛する存在を思い続ける全ての人に寄り添うものです。祈りは特別な日だけのものではなく、日々の生活の中でこそ際立つものとなるでしょう。静かで温かな想いが、やさしく未来へとつながっていくことを願っています。
詳細は公式サイトをチェックしてください。