ミロク情報サービスの是枝社長がテレコムサービス協会新会長に就任

ミロク情報サービスの是枝社長が新たにテレコムサービス協会の会長に就任

2025年6月11日、一般社団法人テレコムサービス協会の理事会が開催され、その中で株式会社ミロク情報サービス（MJS）の代表取締役社長である是枝周樹が新しい会長として選任されました。この重要な役割を担うことになった是枝社長は、インターネットの利用をより安全にする環境整備に取り組む姿勢を示しています。

是枝社長の就任挨拶からの要点

新たに会長に就任した是枝社長は、テレコムサービス協会がインターネットを安心して利用できる環境構築を目指すことが重要であると強調しました。また、ICTの利用が全ての国民にとって実現可能な社会の実現に向けて、取り組みを進めたいと述べました。

特に、人口減少や高齢化が進む中でICTが果たすべき役割についても言及しました。雇用形態の多様化やワーク・ライフ・バランスの実現、地域産業の支援や地方創生への貢献にあたるICTの役割も意識し、健全な競争市場の発展を目指していくとしています。

テレコムサービス協会の役割

一般社団法人テレコムサービス協会は、1994年に設立され、主に電気通信事業者や情報通信関連の企業を中心に活動する業界団体です。現在は全国に11の支部を持ち、293の会員企業を擁しています。協会は競争市場の健全な発展を目指し、国民の利益向上や公共の福祉の推進に寄与することを掲げています。

また、協会は総務省等と合作し、情報通信のサービスに関するデータ収集や政策提言を行い、地域ビジネスのモデルの研究・創造にも力を入れています。

ミロク情報サービスの役割

ミロク情報サービス（MJS）は、日本の会計事務所や中小企業に向けて経営情報サービスや経営システムの開発・販売を行っています。約8,400の会計事務所と、10万人を超える企業ユーザーを有し、財務や税務を中心とした多様な情報サービスを提供しています。これにより、中小企業の経営改革や業務改善に寄与し続けています。