世界へ羽ばたくまぜそばの挑戦
まぜそば専門店「麺屋こころ」は、2014年に東京都大田区の大岡山で始まった小さな店舗から、全国約60店舗を展開する人気チェーンとなりました。彼らの目指すところは、単なるラーメンやうどんではなく、まぜそばをまったく新しい食文化として確立することです。この挑戦の背後には、確固たる理念があります。「Not Ramen, Not Udon, it's a New Taste!」というキャッチフレーズが示すように、まぜそばは日本の国民食として、さらには世界の人々にも楽しんでもらえるような料理を目指しています。
国民食の夢
国内では、まぜそばはまだ国民食としての地位を確立していないものの、スーパーマーケットやコンビニでも関連商品が見かけるようになり、徐々に認知度を高めています。それでも、まぜそばをスシやテンプラと同じように、世界の共通言語として受け入れられることが「麺屋こころ」の夢です。そのために、今後の10年に向けた新たな挑戦が始まります。
10周年を迎えて
「本家台湾まぜそば」は、チェーン全体で人気のある定番品であり、その味をさらに引き立てるため、創業10周年を記念して「麺屋こころ特製自家製ラー油」が開発されました。お客様が辛さのレベルを自由に設定できるこのラー油は、旨味も重視した秘伝のレシピで、まぜそばの新たな楽しみ方を提供します。これは今後の発展において、重要な役割を果たす自信作です。
フランチャイズ展開の計画
麺屋こころは、より多くの人にまぜそばを知っていただくため、2024年からフランチャイズ加盟店を積極的に募集します。独立開業や夫婦経営を希望する方など、様々な働き方を支援し、新たな店舗のオープンを目指しています。今後も国内外に新しい店舗が続々とオープンする予定であり、さらなる展開が期待されています。
夢の実現に向けて
「April Dream」は、企業が自らの夢を発信するプロジェクトであり、麺屋こころも賛同しています。彼らはこの夢の実現に本気で取り組んでおり、まぜそばの新たな文化を世界に広めるための活動を展開しています。公式サイトでは、さらに詳細な情報や新しい展開を確認できるので、ぜひ訪れてみてください。
公式サイト
おわりに
「麺屋こころ」の挑戦は始まったばかりです。まぜそばが国民食として、さらには世界的に認知される日を夢見て、彼らはこれからも邁進していきます。今後の動きに注目が集まるでしょう。