ブランドUSAが展開する「モア・トゥ・ラブ」キャンペーンの全貌
サッカーワールドカップ後の後押し
アメリカ合衆国の公式観光促進団体であるブランドUSAは、サッカーワールドカップが終わった翌日、7月20日から新たなデジタル広告キャンペーンをスタートさせました。その名は「モア・トゥ・ラブ(More to Love)」。このキャンペーンは、ワールドカップ中にアメリカを訪れた世界中のサッカーファンに感謝の意を表し、再びアメリカを訪れることを促すことを目的としています。
キャンペーンの概要
「モア・トゥ・ラブ」は、日本、イギリス、アイルランド、韓国、アルゼンチン、オーストラリア、ブラジル、インドなど多国籍なターゲットを持ち、Facebook、Instagram、TikTokなどのSNSプラットフォームで広がっていきます。特に注目すべきは、アメリカのシンガーソングライター、ジョン・デンバーの名曲「カントリー・ロード」がBGMとして使用されていることです。この曲に合わせて、訪問者がSNSでシェアした写真や動画を使って、魅力的な景色や体験が紹介され、再訪を促しています。
動画シリーズの内容
このキャンペーンは、静止画と3本の動画で構成されています。各動画の内容は以下の通りです。
1.
サンクス・フォー・カミング(Thanks For Coming)
世界中のファンが持ち寄った旗や歓声を描写し、アメリカを訪れたファンへの感謝を伝える内容です。
2.
オンリー・シーン・フラクション(Only Seen Fraction)
ワールドカップをきっかけに訪れたファンに対して、アメリカの魅力はまだまだたくさん残っていることを伝えます。
3.
カム・バック・フォー・モア(Come Back for More)
アメリカ旅行はこれが最後ではなく、次回はさらなる体験を求めて訪れてほしいというメッセージを発信します。
旅行プランニング支援
ワールドカップの開催前には、ブランドUSAが「America the Beautiful Game」というウェブサイトを開設しました。このサイトは、AIを駆使した旅行計画機能を提供し、ファンがスポーツ観戦の日程に合わせた旅行プランを作成することが可能です。これにより、訪米者がアメリカの魅力をより深く体験できるようになっています。
ブランドUSAの言葉
ブランドUSAのプレジデント兼最高経営責任者、フレッド・ディクソン氏は、「アメリカの魅力を再発見する旅を提供したい」と語り、キャンペーンの意義を強調しています。また、最高マーケティング責任者のリア・チャンドラー氏も、「ファンが投稿した瞬間を通じて、アメリカの魅力を再び感じてもらいたい」とコメントしました。
ブランドUSAの使命
ブランドUSAは、訪米意欲の高い旅行者を誘致し、アメリカの魅力を世界に広めることを使命としています。近年のマーケティング活動により、訪米旅行者は1,130万人増加し、旅行消費も約381億ドルに達しました。これにより、地域経済の発展にも寄与しています。
まとめ
ブランドUSAの「モア・トゥ・ラブ」キャンペーンは、ワールドカップの興奮を受け、世界中のファン々に再訪を促す素晴らしい取り組みです。アメリカ各地にまだまだ魅力が残されていることを広く伝え、多くの旅行者の心をつかむことを目指しています。