江戸時代をARで体験
2026-05-27 14:37:59

江戸時代の魅力を体験!大阪工業大学がWebAR技術を活用

江戸時代の魅力を体感できる新しい試み



大阪工業大学は、2026年5月28日から、市立枚方宿鍵屋資料館と協力して、江戸時代の淀川や三十石船を感じられる新しい体験システムを導入します。この「枚方宿鍵屋資料館WebAR体験システム」は、来館者がスマートフォンやタブレットを用いて、資料館内で江戸時代の景観を視覚的に楽しむことができる仕組みです。

WebARで歴史を体験



資料館の別棟に設置された二次元コードを読み取ることで、来館者は立体的に再現された江戸時代の風景にアクセスできます。これにより、三十石船が航行している様子や、当時の淀川の景観を体験できます。特に、船上からの視点に切り替えたり、季節や天候を設定したりすることで、さまざまなシチュエーションを楽しむことができ、歴史に対する理解が深まる仕組みが整っています。

地域資源の新たな魅力発信



情報メディア学科の河合紀彦准教授は、「学生たちの成果が実際に利用され、多くの方に楽しんでもらえることに感激しています」と述べています。また、明るい未来に向けて地域との連携を強化し、デジタル技術を駆使した地域の魅力をさらに発信していく決意を示しました。枚方市の担当者も、「来館者に枚方宿の歴史に親しんでもらい、特に若い世代が文化財に目を向けるきっかけになることを目指しています」と話しています。

自由に体験できる仕組み



「枚方宿鍵屋資料館WebAR体験システム」は、事前の申し込みを必要とせず、来館者が自由に体験できる便利なシステムです。また、システム内からは市や資料館の公式ホームページへのリンクもあり、文化財情報や資料館のイベント申し込みも簡単にできます。

江戸時代の淀川とその魅力的な歴史



今日の淀川は洪水対策として改修されたため、江戸時代とは流路が異なりますが、これに伴う新たな課題も提起されています。当時の情景を思い描くことが難しい背景を踏まえ、大阪工業大学の取り組みが生まれました。この新システムは、資料館の写真を基に三次元のモデルを作成し、全方位カメラで撮影した画像と合成することで、過去の風景を再現しています。特に、ジャイロセンサーを活用し、現実と仮想の映像がシームレスに融合する独自の手法を採用しているため、来館者は違和感なく当時の世界に没入できるのです。

枚方宿の歴史と文化



江戸時代の枚方宿は、京都と大坂を結ぶ重要な宿場町であり、淀川舟運の要所でもありました。「宿」という言葉は宿駅を意味し、当時の人々が利用した経路には多くの宿泊施設がありました。中でも鍵屋は、「淀川三十石船唄」にも歌われるような重要な施設で、今もその面影を残しています。2001年に開館した枚方宿鍵屋資料館では、江戸時代の文化や歴史を今に伝える貴重な資料が展示されています。

最後に



市立枚方宿鍵屋資料館は、大阪府枚方市で京阪本線「枚方公園」駅から徒歩5分のところに位置します。ぜひ、この歴史ある資料館を訪れ、江戸時代の魅力を体験してみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
学校法人常翔学園
住所
大阪市旭区大宮5-16-1
電話番号

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