イグアスがAI翻訳提供
2025-03-10 12:31:58

イグアスがAI翻訳プラットフォーム「SwiftBridge AI」の国内導入を発表

株式会社イグアスは、2023年にストレイカー・ジャパンとマスターディストリビューター契約を結び、AI翻訳プラットフォーム「SwiftBridge AI」の取り扱いを2025年3月10日より開始することを発表しました。この取り組みにより多くの企業が業務効率を向上させることが期待されています。

ストレイカー・ジャパンは、ニュージーランドに本社を持ち、AIを利用した言語ソリューションを提供している企業です。これまでに1万以上の企業への導入実績を持っており、高精度かつ高速な翻訳サービスが特徴です。これにより、企業のビジネスコミュニケーションが一層円滑になります。

代表取締役のグラント・ストレイカー氏は、この契約に対し非常に喜びを表し、最新ソリューションを多くの企業に提供できることを楽しみにしています。そして、SwiftBridge AIは企業の業務効率を大幅に改善し、短信や有価証券報告書の日英同時開示を実現する注目のソリューションであると語りました。特にプライム市場に上場している企業にとって、翻訳の作成スピードとコストパフォーマンスの向上が期待されています。

一方、「SwiftBridge AI」は特に財務レポートの翻訳に特化したプラットフォームであり、急速な翻訳を実現します。企業が提出する決算短信や決算報告書に関する内容を高速かつ正確に処理することで、グローバルな投資家やビジネスパートナーとの円滑なコミュニケーションを促進します。このプラットフォームは、財務用語や業界用語のニュアンスを正確に反映した翻訳を行うことで、海外投資家にとって価値ある情報を提供します。

この新たなサービスの導入背景として、東京証券取引所が2025年4月からプライム市場に上場するすべての企業に対し、主要な決算資料を日本語と英語で同時に開示する方針を打ち出したことがあります。この方針により、企業は翻訳担当者の業務負担が増加するとともに、外注コストの上昇に直面しています。「SwiftBridge AI」はその課題を解決するために設計されており、翻訳時間を約50%短縮し、外注よりも最大30%コストを削減します。

さらに、AIが学習を重ねるたびに翻訳の質が向上するため、企業はより戦略的な業務に集中できるようになるでしょう。イグアスは、製品の販売だけでなく、導入後のサポートも全国のビジネスパートナーを通じて提供し、多くの企業の生産性向上に寄与することを目指しています。

本製品に関する詳細情報や導入の相談に関しては、イグアスのソリューション営業部まで気軽にお問い合せください。提供される情報は、企業にとって業務効率化の大きな助けとなることでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社イグアス
住所
神奈川県川崎市幸区堀川町580番地ソリッドスクエア西館21階
電話番号
044-280-8500

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