王子グループが「Video BRAIN」を導入しDXを加速
株式会社オープンエイトの提供するAIビジネス動画編集クラウド「Video BRAIN」が、王子グループの動画活用基盤として採用されることになりました。この導入により、王子ビジネスセンター株式会社がグループ横断での動画活用を推進し、教育や技能伝承を効率化することを目指します。
この取り組みでは、現場で得られる知識をグループ全体の資産として循環させ、生産性向上とデジタルトランスフォーメーション(DX)の実行力を強化する狙いがあります。
導入の背景
王子グループ内でのDX推進が進む中、社内教育や業務マニュアル、ナレッジ共有に動画を活用するニーズが高まっています。しかし、部門ごとのサービス導入に際しては、適切なサービスの選定や運用の標準化、セキュリティ管理などの課題が存在していました。そこで、王子ビジネスセンターが中心となり、コスト最適化や運用標準化、セキュリティの統合管理を行うことで「Video BRAIN」を採用しました。
「Video BRAIN」は標準スペックのPCで利用可能で、動画編集の専門知識がなくてもテンプレートを使って簡単に動画を作成できます。この点が導入の決め手となり、動画活用がグループ全体に広がる環境が整いました。
期待される効果
この新しい取り組みの結果、以下の効果が期待されています。
教育や引き継ぎの属人化解消
ベテラン従業員のノウハウが特定の担当者に依存せず、マニュアル動画の整備によってスムーズに引き継ぐことが可能になります。
教育標準化とOJT工数の軽減
教材の動画化により、OJTにおける教育手法のばらつきを解消し、新人の早期立ち上がりを支援します。また、教育担当者の工数軽減も図られます。
安全水準のアップ
事故やヒヤリハットの安全講習を動画教材として整備することで、現場での視聴を促進し、安全水準をより一層向上させることを目指します。
商談機会の価値向上
営業職は、製品やサービスの理解を深めると同時に、顧客に事前に動画を共有することで、具体的な提案に基づいた商談へとシフトさせられます。
従業員エンゲージメント向上
グループ企業や各拠点の活動を動画コンテンツとして発信することで、理解と共感が生まれ、企業ブランディングにも貢献します。
王子ビジネスセンターのコメント
王子ビジネスセンターのデジタル推進部長、安江真人氏は、「動画は業務を前に進める実行資産であります。グループ全体のDX推進を図るため、共通基盤としての動画活用を標準化し、生産性を高めることを目指しています」と述べています。また、運用ルールや権限設計、セキュリティの整備も重視し、現場が安全に継続的に活用できる環境を整えることが重要だと強調しています。
今後は現場で生まれる動画をグループの知識資産として集約し、再現性のある展開モデルを構築することにより、王子グループ全体のDXを加速させていく考えです。
オープンエイトについて
オープンエイトは、エンタープライズ向けの生成AI技術を用いてDX事業を展開する企業です。「Video BRAIN」などのソリューションを通じ、企業の情報の質を向上させ、ワンストップで支援しています。この取り組みが、今後の企業の成長に寄与することが期待されています。