バンコクのホテル「Staybridge Suites」がアジア太平洋のトップレジャーホテルに選出

バンコクの高評価ホテル「Staybridge Suites」

野村不動産株式会社が手掛けるタイのバンコクに位置するホテルとサービスアパートメントが、2025年に開催される「NOW Travel Asia Global Awards」において、アジア太平洋地域のトップレジャーホテルに選ばれました。この受賞は、観光やビジネス、長期滞在のニーズに応えるサービスの充実度が認められた結果です。

NOW Travel Asia Global Awardsの概要

「NOW Travel Asia Global Awards」は、アジア太平洋と中東地域における旅行業界の優れた施設やサービスを表彰する賞です。2012年に設立されたこのアワードは、有識者や一般ユーザーからの投票によって受賞者が決定されます。今年度は、野村不動産が参加する「Staybridge Suites Bangkok Thonglor」と「Staybridge Suites Bangkok Sukhumvit」の2つを含む6つの施設が受賞の栄誉に輝きました。

受賞した施設の魅力

受賞施設である「SBS トンロー」と「SBS スクンビット」は、バンコクの人気な外国人駐在員地区に位置しています。周辺には大型ショッピングモールやオフィスが点在し、豊かなナイトライフ、多彩な飲食店、また主要観光地へのアクセスも抜群です。このため、観光客だけでなく、ビジネスパーソンやファミリー層からも高く評価されています。

快適な滞在を提供する商品設計

両施設は、日本人駐在員の住まいとしても評価されており、細部までこだわった商品設計が施されています。例えば、「SBS トンロー」は2020年に開業し、「SBS スクンビット」は2023年にオープン。利便性の高い立地により、短期宿泊者からの人気が集中し、長期滞在にも適した宿泊環境が整備されています。

豊富な共用施設は、リラクゼーションを求める方々に魅力的です。大浴場、サウナ、大型ラウンジ、コワーキングスペースなどが備わり、快適な滞在空間を提供します。また、専有居室には収納スペースやウォシュレットが完備され、機能的な住環境が整っています。

Staybridge Suitesの特長

「Staybridge Suites」は、IHGが展開する長期滞在型のホテル・サービスアパートメントブランドで、世界中に約520の施設を展開しています。スタジオタイプやスイートタイプの客室を提供しており、キッチン完備で滞在中の自炊も可能です。朝食ブッフェやソーシャル・ナイトでは軽食やドリンクも提供され、多彩なサービスが用意されています。

ビジネスや観光目的での短期滞在、あるいは長期滞在のニーズに幅広く応え、家族や友人とのコミュニケーションを大切にできる環境が整っています。