福岡市に本社を置く株式会社博水が、創業122年の伝統を持ちながら、現代の健康ブームに応える新しい取り組みを発表しました。2025年7月20日、パピヨン24ガスホールで開催されるボディビルコンテスト「LEMON CLASSIC 2025 FUKUOKA」に協賛することを決定し、会場にて自社製品の試食会を行います。
当日は、博水が誇るフィッシュプロテインを使用したグルテンフリーのヘルシー麺「BOKOMEN(ボコメン)」を試食することができ、参加者はその美味しさを体験できます。魚肉を主原料としたこの製品は、一食あたり約12gのタンパク質を含みながら、非常に低脂質で健康にも良いのです。また、調理不要でそのまま食べられる便利さから、アスリートのみならず多くの人々にとって魅力的な選択肢となっています。
フィッシュプロテインの魅力
フィッシュプロテインとは、主に魚を原料としたタンパク質を指し、かまぼこなどさまざまな練り製品に利用されています。その特長は低脂質でありながら、必須アミノ酸がバランスよく含まれている点です。消化が早いことから、トレーニング後の栄養補給にも理想的。鶏肉やホエイプロテインを代替する健康的な選択肢として、練り物業界全体でその価値を広めています。
試食会の詳細
試食会の場では、スタッフが「BOKOMEN」の栄養成分や美味しい食べ方を直接説明します。参加者は会場内に設置されたQRコードからオンラインストアにアクセスし、その場で購入も可能です。また、当日ブースで商品を購入した方には、オンラインストアで使える割引クーポンも配布される特典があります。
LEMON CLASSIC大会について
「LEMON CLASSIC 2025 FUKUOKA」は、福岡市内での初のボディビルコンテストとして注目されているイベントで、現地の健康意識を高める一環としても期待されています。大会は7月20日、福岡市博多区の「パピヨン24ガスホール」で開催予定です。詳しい情報は公式ホームページをご確認ください。
協賛の背景
博水の5代目専務取締役であり、福岡出身の江越雄大氏は、同大会の開催を地元の企業としてサポートする強い想いを持っています。「食事が身体と心を作ることの重要性」を実感した経験を踏まえ、選手たちへのサポートを行うことに決めました。今後も健康の価値を創造し、地域社会に貢献することを目指しており、社内にはトレーニングルームも完備。ここから新たな健康コミュニティが生まれることを期待しています。
会社概要
株式会社博水は1903年に設立され、主に水産練り製品の製造と販売に従事している企業です。代表取締役の江越猛信氏は、代々受け継いできた技術を大切にしつつ、革新的な商品開発にも力を入れています。これからも「食」で人々の健康を支え、地域に喜ばれる存在であり続けることを目指しています。公式サイトにてさらに詳しい情報をご覧いただけます。