KELの「Best ProPartner Award 2024」受賞背景
このたび、兼松エレクトロニクス株式会社(以下KEL)が、Veeam Software社から「Best ProPartner Award 2024」を授与されました。この賞は、Veeamとの販売促進活動、エンジニア育成、導入事例の作成などにおいて最も貢献したパートナー企業に与えられる栄誉です。KELは特に、Veeam製品の普及に向けた施策を積極的に展開し、プリセールス体制やサポート体制を強化することで、新たな顧客の獲得に成功しました。
KELは自社の「KEL Briefing Center」において、最新のデータ保護やランサムウェア対策など、多様なソリューションを展開し、顧客の重要なニーズに応える姿勢を貫いてきました。特に、今の時代では企業環境が急速に変化しており、経営や組織運営には柔軟なアプローチが求められています。デジタルトランスフォーメーションやAIの推進においては、データの適切な利用が避けられない課題であり、そこでのセキュリティ対策やデータ管理が重要になります。これにより、Veeamのデータマネジメントソリューションが企業にとって重要な役割を果たしています。
企業経営の新たな挑戦
企業は、事業継続性やクラウド活用、セキュリティなどの面で、各種規模のIT戦略の実施が求められています。KELはVeeamと連携し、具体的な対策を提案することで、お客様のビジネスに貢献し続けます。その際には、営業部門と技術部門が一体となり、企業理念である「お客様第一主義」を実践し、最適な解決策を提供していく方針です。
KELの企業概要
兼松エレクトロニクス株式会社は、東京に本社を構える企業で、IT(情報通信技術)を基盤にした情報システムの設計や構築、運用サービス、システムコンサルティング、ITシステム製品の販売といった幅広い事業を展開しています。今年度の連結売上高は906億円に達し、従業員は約1,551名と多くの人材を抱えています。特にVeeamとの連携を通じて、より一層の成長を目指し、顧客への付加価値の提供に努めていくとのことです。
今後もKELは、Veeamとの協業を続けることで業界のトレンドに即したサービスを展開し、お客様のニーズに応えるべく努力していくことを誓います。これからの情報通信技術の発展に寄与するため、データ管理ソリューションの提供を通じて企業の円滑な運営をサポートしていく姿勢を明言しています。
競争が激化する中、KELの今後の取り組みに期待が寄せられます。