チューリッヒ生命、東日本大震災の全ての対応を完了
チューリッヒ生命が、2012年11月23日をもって、東日本大震災で被災されたお客様に対する安否確認と今後の保険契約に関する説明をすべて完了したとの発表を行いました。これは、震災によって影響を受けた方々に対する特別な配慮の一環であり、多くのご契約者様にとって安心材料となる情報です。
特別取扱の内容
災害救助法が適用された地域にお住まいのご契約者様には、保険料の支払いが難しい場合、最長で9ヶ月間の猶予が設けられました。また、猶予期間が終わった後も保障を希望する契約者には、保険料の分割払込みが可能です。これらの対応は、混乱の中でも契約者の安否確認を積極的に進めることで実現しました。
当初は、被災地の状況からご契約者様との連絡が取れないこともありましたが、チューリッヒ生命は全力で取り組み、最終的には全ての契約者に説明が行き渡ったことを確認しました。
会社の理念と今後の方針
チューリッヒ生命は、今後も「ケア」の精神を持ち続けることで、すべてのお客様と向き合い、サポートを続けていくことを宣言しています。震災によって被害を受けた皆様には、心からの哀悼の意を示し、一日でも早い復旧を祈ります。
チューリッヒ生命は、世界的な保険グループであり、スイスのチューリッヒ市で1872年に設立されました。現在では60,000人以上の従業員が約170カ国で保険商品を提供し、個人向けから企業向けのサービスまで多岐にわたります。様々なリスクに対応するため、チューリッヒ生命は公平で透明性のあるサービスを常に心がけています。
詳しい情報については、
チューリッヒ生命の公式サイトをご覧ください。