インテリアとしても楽しめる！新しい栽培キット「NatureBox」をご紹介

新しいスタイルの野菜栽培を提案する「NatureBox」

「NatureBox」という室内で野菜を育てられる栽培キットが、株式会社深見製作所によって2012年10月23日に発売されます。このキットは、家庭で新鮮な無農薬野菜を手軽に育てたいという方々のためにデザインされました。近年、特に食に対する意識が高まった中で、安全で豊かな食生活を提供できる手段を提供したいという思いからこの栽培キットの開発が進みました。

ローズベッドのような美しいデザイン

「NatureBox」最大の特長は、土を使用せずに野菜を育てる点です。土がないことで手が汚れることもなく、虫や病気に悩まされることも軽減されています。家庭内の気候に左右されず、手間をかけずに育つため、初心者でも扱いやすい仕組みになっています。光源にはLED電球を採用し、消費電力を抑えつつも十分な明るさで植物を育てることができます。

このキットは見た目にもこだわり、透明アクリルを使用した本体と、国内の家具工場で一つずつ手作りされた木製ライトスタンドを組み合わせることで、どんなインテリアにもフィットします。特に、自宅に観葉植物のような自然な存在感を加えたい方にとっても最適な選択肢となるでしょう。

5つの価格帯から選ぶ楽しみ

「NatureBox」は5種類のモデルが展開されており、選びやすい価格帯に設定されています。横長の「スリム」タイプは水をためて育てるスタイルで、複数の植物を同時に育てることが可能です。正方形の「キューブ」タイプは、スポンジを活用しての栽培が可能で、特にリーズナブルなバージョンも用意されています。

それぞれのセットには、インテリアフレーム、LED照明、肥料、種子などが一通り揃っており、育成ガイドも付属するので、初心者でもすぐに栽培を始められます。家庭菜園や園芸に馴染みがない方でも、このキットを通じて栽培の楽しさを体験できるでしょう。

環境に根ざした企業理念

株式会社深見製作所は1960年創業の産業装置メーカーですが、今回の栽培キット展開は環境への配慮から新たな視点を持った商品開発の一環として位置づけられます。今後も、節電やエコに関連する商品を展開する予定であり、環境への責任をしっかりと果たしていく姿勢が窺えます。

このような背景から、選択肢を増やしつつ、家庭で手軽に新鮮な食材を栽培するためのツールとして「NatureBox」はおすすめです。気になる方は公式サイトをチェックしてみてはいかがでしょうか。