JigsawHoldingsの新展開
2025-03-07 11:23:57

JigsawHoldings、東南アジア医療プラットフォームDocquityへの出資―新たな展開を見据えて

JigsawHoldings、Docquityへの出資を発表



JigsawHoldings株式会社は、京都市に本社を置く企業で、医療関連のテクノロジー分野において活発な活動を行っています。その中で、東南アジア最大の医師向けプラットフォーム「Docquity」を運営するDocquity社(DOCQUITY HOLDINGS PTE. LTD.)への出資を実施したことを発表しました。出資は、同社のシリーズCラウンドを通じて行われ、WCP DQ投資事業有限責任組合を介してのものです。

Docquity社の概要



Docquity社は、2013年に設立され、シンガポールを本拠地とする企業です。これまでにインドネシア、フィリピン、マレーシア、タイ、ベトナムなど、東南アジア地域において40万人以上の医師や医療従事者をプラットフォームに登録させ、一定の地位を築いてきました。

医療業界の共通プラットフォーム



Docquityは、医師間の臨床経験や症例の共有、さらには意見交換の場を提供し、医療従事者が生涯学習を継続できる環境を整えています。また、このプラットフォームを利用することで、継続的な専門能力開発(CPD)や継続医学教育(CME)の単位取得も可能となり、医療界の知識向上に寄与しています。これは、医療従事者のスキルアップをサポートする重要な役割を果たしており、現在、世界中の医療業界で需要が高まっています。 

製薬市場への貢献



さらに、Docquity社は製薬企業向けのデジタルマーケティング支援も手がけており、医療情報のデジタル化とその共有を促進する勢力としても位置付けられています。この取り組みは、東南アジアにおける医療業界の発展に大きく貢献しており、地域内での情報流通を円滑に進めることにもつながっています。

JigsawHoldingsの今後の展望



JigsawHoldingsがこの度の出資を行った背景には、医療テクノロジー分野にさらに深く関与したいという思惑があります。JigsawHoldingsは、今後も医療関連企業とのパートナーシップを築き、より効率的で効果的な医療サービスを提供できる環境を整備していく方針です。

技術と医療の融合を進めることで、患者や医療従事者のニーズに応え、社会全体の健全な発展に寄与することを目指しています。

お問い合わせ



JigsawHoldings株式会社についての詳細な情報やご質問がある方は、以下の連絡先までお気軽にお問い合わせください。

今後も医療テクノロジーの進化に向け、関心を持って情報を発信し続けていきます。


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会社情報

会社名
Jigsaw Holdings 株式会社
住所
京都府京都市左京区上高野車地町154番池
電話番号
075-721-2561

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