首都圏マンションに新たな情報発信メディア誕生！

株式会社トラストワイズプロダクションが、2024年8月から新たなメディア「Y's VISION MANSION ENTRANCE SIGNAGE」を正式に開始します。この取り組みは、主にワンルームマンションの居住者向けに地域情報や広告を配信するもので、首都圏や地方を含む全国14ヶ所で展開される大型ビジョンを活用します。特に、トラストワイズは株式会社ＦＪネクストホールディングスと提携し、その100％子会社である株式会社エフ・ジェー・コミュニティが管理するGALAマンションシリーズを第一弾としています。

GALAマンションは1994年に分譲が始まって以来、業界内で注目されるブランドです。2005年には首都圏の投資用マンションで供給戸数ランキング第1位を獲得し、以降も4年連続でこの座を守り続けています。そのため、今回のサイネージ設置は、住まう人々にとっても非常に有益な情報源となることが期待されています。

新しいメディア「Y's VISION」は、各マンションのエントランスに最新式の50インチフルカラーLCDを設置し、広告配信は2024年9月からスタートします。ターゲットは主に高い可処分所得を持つ会社員やOLで、広告主は美容業界をはじめ、ファッションや飲食、旅行、自動車など多岐にわたります。

特に注目すべきは、広告だけではなくマンション居住者に向けた公益的なコンテンツの配信も行う点です。この内容には、居住者向けの点検通知から自治体や医療機関などの重要情報までが含まれます。このような情報発信を通じて、マンションの居住者たちの生活をより充実させる狙いがあります。

加えて、トラストワイズプロダクションは、他の不動産物件への展開も計画しており、屋外大型ビジョンとも連携して、地域全体の情報発信の核となることを目指しています。2025年8月までにGALAマンションシリーズ260棟以上へのサイネージ設置を完了させる予定であり、これは単身居住者向けとしては最大規模の取り組みとなる見込みです。

今後、このプロジェクトが実現することで、マンションに住む人々の暮らしや地域社会がどのように変化するのか、非常に楽しみです。トラストワイズプロダクションの「信頼を創造する」という理念のもと、新たな価値をもたらすこのサービスは、都市における情報環境を一新させる可能性を秘めています。戸建てやマンションに住む人々にとって、生活の質を向上させる手助けとなることでしょう。