革ハギレとSDGs
2021-10-28 10:00:09

革ハギレを活用したSDGs貢献事業で持続可能な未来を目指す

革ハギレを活用したSDGs貢献事業の魅力



環境問題がますます重要視される中、革ハギレを使ったリユース事業が新たに注目されています。この取り組みは、食肉加工の副産物として生産される革を使用し、さらなる価値を生み出すことを目的としています。本記事では、この革ハギレのリユースがどのようにSDGsの実現に寄与しているのかを紹介します。

食肉業界から生まれる革の価値


当店では、イタリア製の植物タンニン鞣しの革を使用していますが、これは食肉加工の過程で生まれた副産物に基づいています。私たちは「動物の皮を使うことがかわいそう」といった意見にも理解を示しますが、裏を返せば、食肉を消費し続ける限り、皮が生み出されることは避けられません。むしろ、私たちはその皮の「責任」を持ち、無駄にすることなく、その価値を最大限に引き出す努力をしています。

ハギレの意外な利用法


革ハギレは、単なる廃材ではなく、様々な形で活用できる資源です。例えば、結婚披露宴での席札。多くの場合、披露宴後に廃棄されてしまう席札ですが、革ハギレを使ったデザインなら、後にキーホルダーや栞としてリユースできます。これは新しい使い方を提供し、参加者にも良い思い出を残すことができます。

さらに、近年人気のアウトドアウェディングとの相性も抜群で、天然皮革は美しいアクセントになります。

建築デザインとのコラボレーション


革ハギレの活用は、結婚式だけでなく、建築デザインにも広がりを見せています。建築士やデザイナーとコラボレーションし、建築資材やDIYの部品としても活用されています。木材やアイアンとの相性が良く、革の優れた耐久性を活かした製品が生まれます。千年以上前の革製品が今も保存されている歴史がそれを証明しています。

例えば、鏡を支える革紐や、キッチン道具を掛けるためのハギレが色鮮やかに部屋を演出します。色の組み合わせによって、お部屋の印象を明るくする効果もあるでしょう。

未来へのビジョン


革ハギレのリユースはまだまだ未知の可能性を秘めています。個人や法人問わず、革ハギレを利用してもらうことで、その価値を一緒に高めていくことを目指しています。当店では、革ハギレの購入が可能で、初心者でも取り組みやすい様々なアイデアを提供しています。

革ハギレに関するお問い合わせや使用に関するご意見は、以下の連絡先までどうぞ。

【お問い合わせ先】
Leather Room Bluno
代表:宇野裕貴
電話:08070116190
メールアドレス:[email protected]
ホームページ
インスタグラム

このように、革ハギレを利用することで、環境に優しい取り組みを進めることができ、未来に向けた持続可能な社会の形成に寄与できるのです。

会社情報

会社名
合同会社うのや
住所
神奈川県茅ヶ崎市松浪2丁目9−62
電話番号
080-7011-6190

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