CO-Do LABOリニューアル
2024-09-25 15:20:12

新たな価値創造を目指す「CO-Do LABO」のリニューアルオープン

東京都港区にある「CO-Do LABO」が、働き方の新しいスタイルを提案するためのリニューアルを行いました。このラボオフィスは、オカムラがハイブリッドワークの普及に伴い、業務環境をさらに進化させるために設立したものです。コロナ禍を経た今、コミュニケーション不足や生産性の低下が経営課題として浮き彫りになっている中、オカムラの調査によれば、経営者たちが導入を期待する改善策には、部門間のコミュニケーション向上や従業員の健康促進が含まれています。

「CO-Do LABO」は、2018年から様々なテーマを持った実証的な場として営業してきました。特に、フリーアドレスやABW(Activity Based Working)といった方法論を取り入れることで、従業員の自律性を高め、外部との共創活動から新たな価値を生み出してきました。そして、今回のリニューアルでは、特に「社内共創」に焦点をあて、従業員同士のコミュニケーション促進を図ります。新たに設置された社内共創空間や、拡張されたオフィス環境によって、2つの事業部が一緒に作業できるフロアを形成しました。これにより、異なるビジネス領域のチームが交流し、共創による新たな気づきを得ることが期待されています。

新たな社内共創空間「陽だまり」は、フレキシブルな家具や可動式のカーテンによって使用目的に応じた多様な集まりを可能にします。この環境は、イベントや勉強会、打合せなど様々な場面で利用されることを想定しています。一方で、TBW(Team Based Working)スタイルを採用することで、チームメンバーが集まりやすい環境を整備し、結束力を高める「BUSHITSU(部室)」も設けられました。これにより、チーム間の交流やコミュニケーションが活発化し、創造的な成果を引き出すことを目的としています。

また、1on1の取り組みとして、個室や集中作業用のブースが用意され、上司と部下がディスカッションするには最適の場となっています。これにより、業務の効率化とコミュニケーションの質を向上させることが見込まれます。

新たなラボオフィスでは、デジタル技術と空間デザインが融合された快適な作業環境が整備され、従業員が活き活きと働ける条件が整いました。コロナ禍の影響で大きく変わった働き方に柔軟に対応しつつ、社内外の共創活動を裕に行う環境を提供することが、オカムラの目指す未来の働き方です。全体の面積は2,395㎡で、約350名のスタッフが利用する予定です。2024年5月にリニューアルした「CO-Do LABO」は、これから社員の新たな働き方を実現するための場として期待されています。


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会社情報

会社名
株式会社オカムラ
住所
神奈川県横浜市西区北幸1丁目4番1号天理ビル19階
電話番号
045-319-3401

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