「CO-Do LABO」は、2018年から様々なテーマを持った実証的な場として営業してきました。特に、フリーアドレスやABW(Activity Based Working)といった方法論を取り入れることで、従業員の自律性を高め、外部との共創活動から新たな価値を生み出してきました。そして、今回のリニューアルでは、特に「社内共創」に焦点をあて、従業員同士のコミュニケーション促進を図ります。新たに設置された社内共創空間や、拡張されたオフィス環境によって、2つの事業部が一緒に作業できるフロアを形成しました。これにより、異なるビジネス領域のチームが交流し、共創による新たな気づきを得ることが期待されています。
新たな社内共創空間「陽だまり」は、フレキシブルな家具や可動式のカーテンによって使用目的に応じた多様な集まりを可能にします。この環境は、イベントや勉強会、打合せなど様々な場面で利用されることを想定しています。一方で、TBW(Team Based Working)スタイルを採用することで、チームメンバーが集まりやすい環境を整備し、結束力を高める「BUSHITSU(部室)」も設けられました。これにより、チーム間の交流やコミュニケーションが活発化し、創造的な成果を引き出すことを目的としています。