ダークウェブ監視機能が加わったLog360 CloudがITセキュリティを強化

ManageEngine Log360 Cloud でのダークウェブ監視機能

2024年11月、ゾーホージャパン株式会社は、クラウドベースの統合ログ管理ツール「ManageEngine Log360 Cloud」に新たにダークウェブ監視機能を追加しました。この革新的な機能は、世界最大の侵害データベースを所有するConstella Intelligenceと提携し、漏れ出た個人情報や認証情報をリアルタイムで監視するためのものです。

ダークウェブ監視機能の概要

新設されたダークウェブ監視機能により、組織、従業員及び外部ベンダーに関連する情報が漏えいしないよう、ユーザーは常に監視の下に置かれます。クレジットカード番号やメールアドレスなどの敏感情報がダークウェブ上で流出しているかどうかが確認でき、リアルタイムでのアラート通知も行われます。このようにして、迅速な脅威の調査と対応が行えるため、ITセキュリティの強化が期待されます。

機能の特長

1. 24時間365日の監視

ダークウェブとディープウェブを24時間体制で監視することで、常に情報漏えいの危険に目を光らせます。

2. リアルタイムアラート機能

漏えいされた情報が検出された際には、すぐにアラートが発報され、迅速に対応が可能となります。

3. セキュリティの包括性

本機能は、CASB機能やサプライチェーンのリスク管理とあいまって、より総合的なセキュリティ対策を実現します。これにより、組織全体のセキュリティ姿勢が向上します。

利用条件

ダークウェブ監視機能を使用するには、Log360 Cloudの「Advanced Threat Analytics オプション」を追加料金年間8.5万円で申し込む必要があります。詳細はこちらを確認してください。

ManageEngineの新たな一歩

この新機能の追加により、ManageEngineは、クラウド環境でのセキュリティ対策を一層強化しています。これからのIT環境において、情報漏洩リスクを管理し、保護するための重要な手段となるでしょう。

また、30日間の無料トライアルが可能ですので、実際に機能を試してみることができます。お試し登録はこちらから可能です。