新たな音楽表現を追求するNATIVE SENSE ARTS PROJECT
2021年12月10日から12日の間、THEATRE WREXXで開催される公演「NATIVE」は、NATIVE SENSE ARTS PROJECTの最初の試みとして注目を集めています。このプロジェクトは、あらゆる年齢や身体に関係なく「踊る」ことの本質と可能性を追求する試みです。この公演の背景や見どころについて詳しく見ていきましょう。
「踊る」ことの新たな視点
NATIVE SENSE ARTS PROJECTは、一般的に認識されている「踊る」に適した身体像や、踊るために必要な五感について、ラディカルに再考します。プロジェクトは、従来の枠に捉われず、より広い意味での「踊る」を探求することを目指しています。この新たなアプローチは、観客にとっても新たな視野を広げるものとなることでしょう。
公演の概要
この公演は、NATIVE SENSE ARTS PROJECTが主催し、WIZartsが企画しています。日程は次の通りです。
- - 12月10日(金)19:00
- - 12月11日(土)14:00 / 19:00
- - 12月12日(日)15:00
上演時間は80分を予定しており、料金は2,500円と非常にリーズナブルです。
参加メンバー
公演の構成はYOKOIが担当し、振付にはYOKOI、吉田千佳子、IPPEI、SHUNJIの4名が名を連ねています。また、照明は長谷川栄央(H2)、音響は岩塚広之(office Shin)が手掛けています。出演メンバーも多彩で、NATIVE SENSEからは吉田千佳子、IPPEI、SHUNJI、SOMA、SO-MA、楽歩、YOKOIが、EL SQUADからはMAHO、Sarah、RiANA、SHINGO、悠が参加します。
文化的意義
このプロジェクトは文化庁の「ARTS for the future!」補助対象事業としても認知されています。これは、今後の活動が大いに期待されることを示しています。NATIVEは、その名前の通り、踊ることが持つ多様な可能性を提示し、新たなアートの風景を創造していく重要な役割を果たすことになるでしょう。
最後に
NATIVE SENSE ARTS PROJECTの公演「NATIVE」は、あらゆる観客に「踊る」という行為の本質を再考させる貴重な機会です。今後の展開が楽しみなこのプロジェクトに、ぜひ注目していただきたいと思います。