フードバンクシンポジウム
2022-12-02 14:39:40

北海道のフードバンクネットワークを考えるシンポジウムのご案内

北海道フードバンクのネットワークについて考えるシンポジウム



2022年12月14日水曜日の午後2時30分より、北海道におけるフードバンクネットワークをテーマにしたシンポジウムが開催されます。このイベントでは、食の支援の重要性やフードバンクの役割についてじっくりと考えます。

開催概要


シンポジウムはオンラインでも参加可能ですが、事前の予約が必要です。参加希望者は以下のリンクからお申し込みください。
参加申し込みフォーム
会場は札幌市中央区南8条西2丁目5-74にて、オンライン参加も可能です。

講師の紹介


今回のシンポジウムには、福祉や支援活動に豊富な経験を持つ二人の講師が参加します。

阿部知幸氏

経歴: 東日本大震災を契機にNPO活動に転身し、フードバンク岩手を設立。被災者支援や食のセーフティーネット構築に尽力。
専門的な知識を元に、災害時の食の支援体制を強化する活動を行っています。特に、東北地方のフードバンク団体の連携促進のために東北フードバンク連携センターを設立。

鈴木和樹氏

経歴: 自身の子供時代の生活保護を受けた経験から、支援活動に情熱を持つ。路上生活者や生活困窮者のための支援ネットワークを構築する活動を展開しています。2019年には、静岡大学農学部で食品ロスについての講義を行い、次世代に知識を伝えています。

参加団体


このシンポジウムは、NPO法人フードバンクイコロさっぽろや株式会社マイファームの共催のもと開催され、北海道フードバンクネットワーク準備会や株式会社FFの協力も得ています。

なぜフードバンクが必要なのか


現在、食の浪費や飢餓は深刻な問題です。フードバンクは、余剰食品を必要とする人々に提供することで、食品ロスを減らし、同時に食のセーフティーネットを構築する重要な役割を果たしています。このシンポジウムを通じて、フードバンクの活動が実際にどのように地域社会に影響を与えているのかを学び、私たちがどのように協力できるのかを考えていきましょう。

参加申し込みについて


シンポジウム参加希望の方は必ず事前にお申し込みが必要です。詳細な情報や参加方法については、上記のリンクを参考にしてください。私たちの食の未来を共に探求し、支援の輪を広げるためにぜひご参加ください。

会社情報

会社名
NPO法人フードバンクイコロさっぽろ
住所
北海道札幌市東区北二十四条東8丁目1-20パレスビル24 1F
電話番号
080-4855-4466

トピックス(地域情報)

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