真空炊飯器の魅力
2025-04-08 11:21:48

東芝の新しい真空圧力IHジャー炊飯器の魅力とは

東芝の新しい真空圧力IHジャー炊飯器の魅力とは



東芝ライフスタイル株式会社が新たに発表した「炎匠炊き」シリーズの真空圧力IHジャー炊飯器。これは、粒の立ちや弾力感に加え、心地良いハリと輝きを大切にした炊飯器です。今回のフラッグシップモデル「RC-10ZWX」と、機能を一部簡略化したモデル「RC-10SGX」の2機種が、2025年7月より徐々に市場に登場します。

この炊飯器は、1955年に日本初の自動式電気釜を販売した当社の70周年を迎える節目の製品でもあります。その長い歴史の中で、当社が独自に開発した「真空技術」を活用し、今までにない新しいアプローチで美味しいご飯を提供します。

真空での炊飯



「真空水で炊く」という発想に基づく新しい炊飯方法が特徴です。本製品は、真空ひたしの後、さらに空気を抜いて作られる“真空水”を使用します。この真空水は、水中の空気を極限まで減らしたもので、気泡による衝撃波が米の表面を傷つけるのを防ぎます。また、通常の水よりも早く沸騰するため、煮崩れを減らし、米の中心までしっかりと水分が浸透するので、豊かなうまみ成分が引き出され、ツヤのあるご飯に仕上がります。

お手入れの便利さ



さらに、消費者のニーズを反映したお手入れの簡便さにも重点が置かれています。新製品では、洗うパーツが内釜と内ぶたの2点のみとなり、洗いやすさを重視した設計になっています。内ぶたのステンレス部分にはエンボス加工が施されており、水切れが良く汚れも落ちやすいのが魅力です。また、食器洗い乾燥機にも対応しており、手間が大幅に軽減されます。

さらに、洗った内釜と内ぶたを炊飯器内で乾燥できる「乾燥コース」を新たに搭載。洗浄後の水滴を軽く拭き取るだけで、約30分で乾燥が完了します。このように、新製品は従来の予想以上に手軽さを追求しています。

できたてのおいしさを保つ



遅く帰っても温かく、ふっくらとしたごはんを楽しめるための新機能、「できたて保温」も新たに追加されました。炊飯が完了した後、最大3時間まで温かさを保つことが可能で、真空機能により乾燥や黄ばみを防ぎます。家族みんなが、帰宅した際にできたての味を味わえるというのは、日々の生活を豊かにする大きな魅力だと言えるでしょう。

結論



新しい真空圧力IHジャー炊飯器は、粒立ちと弾力、ハリとツヤを徹底追求した製品です。本年、70年を迎える東芝ライフスタイルが誇る先進的な技術を体験することで、毎日の食事がより一層楽しみなものになるでしょう。この製品が家庭の食卓を豊かにする日を心待ちにしたいものです。


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会社情報

会社名
東芝ライフスタイル株式会社
住所
神奈川県川崎市幸区大宮町1310ミューザ川崎セントラルタワー
電話番号

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