SYRINXの新財布登場
2021-12-20 07:40:01

SYRINXの新財布「Hitoe Fold Less」はレザーの新たな革命

新たな財布の形「Hitoe Fold Less」



日本のレザーブランドSYRINXから登場した財布「Hitoe Fold Less」は、まさに革新的な製品です。これは、いままでの財布の常識を覆す、シンプルなデザインと機能性を追求したアイテム。キャッシュレス社会の進化に対応し、必要最低限のカードしか収納できないところがユニークです。この財布は、建築家ミース・ファン・デル・ローエの言葉「Less is More」を体現し、無駄を排除したデザインが特徴です。

コンパクトさと薄さの追求



「Hitoe Fold Less」のサイズは、わずか89mm x 89mm、最厚部でもわずか7mmを誇ります。また、重さは約29gと驚くほど軽量です。この財布はポケットに収まるコンパクトな形状で、持ち運びも快適です。キャッシュレスとタッチレス決済が普及する中、3枚のカードのみを収納し、必要な時にすぐに取り出せる利便性を実現しています。

機能とデザインの融合



デザインには徹底したこだわりがあり、余計な要素が排除された美しさがあります。特に、薄さを追求した「Hitoe(単)構造」により、カードと硬貨が重ならず、厚みを抑えることができました。また、細部にわたって美しさを追求しており、正確で繊細なステッチや磨かれたコバ、熱したコテによる細い線など、プロらしい仕上がりが魅力です。

長く愛用できる設計



この財布は、耐久性にも優れています。金物を一切使用せず、4本の縫製のみで構成されているため、長持ちする構造が採用されています。また、型崩れしにくいデザインと革の重なりによって、日常的に使っても美しさが損なわれることはありません。

自然界からインスパイアされた美



特筆すべきは、フィボナッチ数列に基づくデザインです。自然界に見られるこの美しいプロポーションは、財布の全体に均整の取れたデザインをもたらし、持つ人の心を惹きつけます。これにより、「Hitoe Fold Less」は単なる財布ではなく、アート作品のような存在感を放っています。

新しい留め具の発想



また、カードを留め具として利用する新しい機構も注目ポイント。財布の外側ではなく、収納されたカードに引っ掛ける革の留め具を設け、これによりカードの落下を防ぎつつ、スムーズな開閉を実現しています。この斬新なアイデアによって、使い勝手がさらに向上しています。

SYRINXの革新



SYRINXは2016年に設立され、これまでに多くの革製品を手がけてきました。特に、希少なヴァケッタレザーを使用し、環境にも配慮した製品開発を行っています。「Hitoe Fold Less」もその一環で、財布業界に新たな風を吹き込む存在です。累計3億円以上のクラウドファンディング調達額を誇るこのブランドは、国内外で高く評価されています。

財布ひとつに込められたこの思いと機能性を、是非体験してみてください。

製品基本情報


  • - 外形寸法:約 W89 x H89 x D8 mm(カード3枚収納時の最厚部)
  • - 最大容量:紙幣15枚・カード3枚・硬貨15枚
  • - 製品重量:約29g
  • - 革:イタリア産植物タンニン鞣し牛革・国産ピッグスエード
  • - 製造国:日本
  • - 付属品:スキミング防止カード1枚

会社情報

会社名
SYRINX合同会社
住所
東京都港区芝公園3-4-3032芝公園ビル3階
電話番号
050-7116-0062

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