生野区で挑むものづくり
2025-07-01 13:24:05

大阪市生野区で新たなものづくりを楽しむプロジェクトIMT第3期始動

大阪市生野区でのプロジェクトIMT第3期始動



大阪市生野区は、新たなものづくりを楽しむプロジェクト「生野ものづくりタウン事業」(IMT)の第3期を始動しました。このプロジェクトは、「つくる。つたえる。おもしろがる。」をテーマに、地域内外のクリエイターと企業が協力し、新しい商品やサービスを開発することを目指しています。プロジェクトは2025年7月1日から8月29日まで、共創プラットフォームAWRDにて「つくり手もつかい手もココロオドル」プロダクトアイデアを募集します。

この記事では、IMTの概要や、参加企業、募集内容などについて詳しくご紹介します。

IMTの目的と背景


生野区のものづくりタウン事業は、企業とデザインパートナーが共同で新しいプロダクトを生み出すことを目的にしています。多様な技術やアイデアを持つ企業が集い、それぞれの強みを活かしながら「ココロオドル」瞬間を共有することで、地域の魅力を再発見することができます。プロジェクトは行政主導であり、地域活性化やものづくりの振興を図っている点が特徴です。

応募概要と参加メリット


応募期間は2025年7月1日から8月29日までで、審査は複数のプロフェッショナルによって行われます。応募者には、フィールドリサーチへの招待や、生野区の企業とのコネクトチャンス、クリエイターから直接アドバイスをもらえる機会があります。このプロジェクトは、新しい分野に挑戦したい人や、企業ブランディング、サービスデザインに興味がある方に特におすすめです。

MEETUP IKUNO!での企業との対話


プロジェクトの一環として、企業との対話の場「MEETUP IKUNO!」が開催されます。東京と大阪でそれぞれ実施され、参加者は生野区のものづくり企業がどのような技術を持ち、どんな想いでプロジェクトに参加しているのかを直接聞くことができます。これにより、参加者自身のアイデアを具体化するためのヒントを得られることでしょう。

  • - 場所・日程
- 東京: 2025年7月31日(木)18:00〜20:00(Fabcafe東京)
- 大阪: 2025年8月6日(水)18:00〜20:00(QUINTBRIDGE大阪)

詳細は公式ウェブサイトで確認できます。

参加企業のご紹介


このプロジェクトには多様な技術を持つ5社が参加しています。例えば、レディースアパレル衣料品の縫製加工を行っている大林縫製有限会社や、熱硬化性プラスチックの成型・加工を手がける株式会社タツミカセイなど、各企業が持つ独自の技術とノウハウが新たなプロダクトの発展に寄与することが期待されています。

まとめ


生野ものづくりタウン事業IMT第3期は、企業とクリエイターが共同で創造的な活動を行う場を提供します。このプロジェクトを通じて、参加者は新たなものづくりの楽しみや挑戦を体験し、地域の活性化にも貢献できるでしょう。アイデアのポートフォリオを持つ方は、この機会にぜひ応募してみてはいかがでしょうか?

詳しい情報は、公式サイトや応募ページをご覧ください。新たなプロダクトアイデアを通じて、あなたの「ココロオドル」を見つけてください。


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会社情報

会社名
株式会社友安製作所
住所
大阪府八尾市神武町1-36
電話番号
072-922-8789

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