地方創生の前線を訪れる視察ツアー
2025年6月9日から10日までの2日間にわたり、中小企業の経営者を対象とした視察ツアーが淡路島で開催されます。本ツアーは、日本経営開発協会と関西経営管理協会が主催し、参加者はパソナグループが推進する地方創生事業を体験する機会を得られます。このイベントでは、地域活性化や新しい労働スタイルを間近で学ぶことができるため、経営者にとって貴重な知見を得る場となります。
開催の背景
パソナグループは、2008年より淡路島において地域活性化に取り組んできました。この活動を通じて、本社機能の移転や地域の再活用に向けた様々なモデルを実践しています。特に、閉校となった小学校を活用したプロジェクトが注目を集めています。視察ツアーでは、パソナグループの運営する多様な施設を訪問し、実際にその取り組みを目の当たりにすることができます。
視察予定の施設
ツアーの一環として、以下のような施設を訪問する予定です。
- - 望楼 青海波:参加者が宿泊し、セミナーにも利用される施設。
- - のじまスコーラ:廃校をリノベーションした多機能施設で、地域活性化の好例です。
- - 禅坊靖寧:自然や建築と禅を融合した瞑想施設、訪問者にとって精神的なリフレッシュの場となるでしょう。
- - Workation Hub Square:新しい働き方を提供するワーケーション拠点で、若者の移住促進にも貢献しています。
- - Awaji Nature Lab & Resort:農業体験ができる宿泊施設として人気があり、地方創生を実体験できます。
ツアーの概要
- - 日程:2025年6月9日(月)〜10日(火)
- - 集合場所:グランドニッコー淡路に13:20集合。
- - 対象:地方創生に関心のあるすべての中小企業経営者。
- - 定員:先着30名まで。
- - 参加費:1名あたり187,000円(税込み、宿泊、食事代を含む)。同一社から2名以上参加の場合、1名あたり170,000円。
お申し込み方法
参加希望者は、指定のURLからお申し込みが必要です。申し込み締切は2025年5月30日となっており、定員に達した場合は早期に締切となる場合がありますので注意が必要です。
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主催とお問合せ
この視察ツアーは、日本経営開発協会と関西経営管理協会が主催しています。また、パソナふるさとインキュベーションが企画を担当し、詳細なお問い合わせは以下の連絡先で承っています。メール:
[email protected]、電話:06-6312-0691
終わりに
このツアーは、地方創生に興味を持つ経営者にとって素晴らしい学びの機会です。パソナグループの取り組みを通じて、実際の成功事例を目にし、新たな価値を見出すことができるでしょう。経営者の皆さまは、ぜひこの機会を活用して、地方創生に対する理解を深めることをお勧めします。