Brew KASHIMAが新たな監督を募集中
佐賀県鹿島市に拠点を置くBrew KASHIMAが、新しいトップチームの監督を募集しています。JFL昇格を目指す同クラブは、サッカーへの情熱があり、指導力を持った指導者を求めています。今回は、経験豊富なベテランだけでなく、これから監督キャリアをスタートさせたい若手指導者も歓迎とのことです。
募集の背景
Brew KASHIMAは、30年以上の歴史を持つクラブであり、地域のサッカー文化を育んできました。サポーターや選手OBの支援を受けながら、次世代へと情熱をつなげるべく、選手やスタッフの育成に力を入れています。しかし、さらなる成長のためには新監督の選任が不可欠です。新たな戦術を構築し、チームを勝利に導くための指導者が求められています。
募集概要
新監督には、次のような役割が期待されています。具体的には、Brew KASHIMAのサッカーコンセプトを進化させること、選手育成および新たな戦術の構築です。指導ライセンスは不問ですが、サッカーに対する情熱やチームと共に成長していく意欲が重要とされています。
セレクションの流れ
セレクションは、書類審査と実技審査の2段階で行われます。書類審査の応募締切は2024年12月23日で、提出物にはプロフィールやBrew KASHIMAの改善ポイント、トレーニング方法の提案などが含まれます。
実技審査は、1月18日(土)と19日(日)にそれぞれ行われ、実際の指導力が評価されます。合格者には詳細が通知されるとのことです。
参加資格と採用条件
新監督として採用されるためには、2025年2月から業務に従事できる方であることが求められます。また、佐賀県内に居住し、チームコンセプトに賛同する意思も必要です。指導ライセンスは必須ではありませんが、JAF公認コーチ資格を持つ方は優遇されます。雇用形態は業務委託契約、報酬は面談による決定となります。
Brew KASHIMAの沿革
Brew KASHIMAは1991年に誕生し、元々はINAXの社内チームとしてスタートしました。その後も地域企業やサポーターからの支援を受け、数回にわたる昇格と降格を経験しながら、クラブの成長を続けてきました。2022年には育成型クラブに転換し、今後のさらなる発展が期待されています。現在、九州サッカーリーグで4位を獲得しています。
まとめ
JFL昇格を目指すBrew KASHIMAは、新しい指導者に大きな期待を寄せています。情熱を持つサッカー指導者の応募を心よりお待ちしています。詳しくは、公式サイトで確認できます。参加申し込みは、
こちらから行えます。