親子クッキング大会の結果
2015-11-09 12:10:17
ウィズガス全国親子クッキングコンテスト東京大会、熱戦の末2チームが地区大会へ
ウィズガス全国親子クッキングコンテスト東京大会
2015年11月8日、東京ガス株式会社と複数のガス会社共同開催の「第9回ウィズガス全国親子クッキングコンテスト東京大会」が銀座で行われました。2,400件を超える応募の中から厳選された12チームが参加し、家庭の食育をテーマにした料理の腕を競い合いました。
イベント概要
本大会は、家庭における食育の重要性を認識してもらうことを目的に、2007年から毎年開催されています。今回は「わが家のおいしいごはん」をテーマに、親子で協力しあって自慢の料理を披露しました。実技選考は午前と午後に分かれ、1チーム60分以内で4人分のメニューを調理するという形式です。
厳選された料理対決
選ばれた12チームは、書類審査を経て選出されたもので、どのチームも個性的なレシピを持ち寄りました。中でも特に目を引いたのは、地元の食材を取り入れた独創的なメニューや、家族の思い出と結びついた料理でした。審査は、味はもちろん、アイデアやプレゼンテーション、チームワークなども考慮されました。
熱戦の末、安田チームが1位に輝き、続いて登坂チームが2位となりました。両チームは、11月29日に開催される関東中央地区大会への出場権を獲得しました。そこからの勝ち上がりを目指し、全国大会への切符を手に入れるためにさらに腕を磨くこととなります。
食育の重要性
本イベントは、料理を通じた食育の普及に大きく貢献しています。特に、親子で料理を作ることによりコミュニケーションが豊かになり、家族の絆が深まります。大会を通じて、参加者は楽しい思い出を持ち帰るだけでなく、食に対する理解を深める貴重な機会となりました。
参加者の声
出場した親たちは「子どもと一緒に料理を作ることができ、楽しい経験になった」「参加を通じて、家庭での食事に対する考え方が変わった」と語ります。特に、子どもたちが自分の手で料理を作ることの楽しさを実感し、食への興味が一層広がった様子でした。
地区大会、全国大会への挑戦
東京大会から進出した2チームは、次なる関東中央地区大会で他のチームと激突します。地区大会の上位に入勝すれば、2016年1月に東京で開催される全国大会への出場となります。まさに、全国規模の料理の祭典を目指す挑戦が続きます。
この大会は、家庭での食育を重視しながら、多くの親子に楽しんでもらえる内容となっています。今後もウィズガス全国親子クッキングコンテストは、家庭の食文化を支える重要な一歩として、さらなる成長を遂げていくことでしょう。
会社情報
- 会社名
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一般社団法人 日本ガス協会
- 住所
- 東京都港区虎ノ門1-15-12
- 電話番号
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