トルコで開催された特別なイベント、エフェソス・ジャパンディ
2023年8月2日、世界遺産として名高いエフェソス遺跡で、日本からの唯一の貸切イベント「トルコ・エフェソス ジャパンディ」が初めて実施されました。このイベントは、一社の日本旅行業協会(JATA)が主体となりトルコ共和国の様々な機関との協力により実現しました。参加者は約280名にのぼり、彼らに向けて特別なトルコの文化と歴史が紹介されました。
イベントの背景と目的
この取り組みは、トルコ共和国文化観光省が2024年からスタートする観光プロモーション「エフェソス・ナイトミュージアム」を前倒しして、日本の顧客向けにアレンジしたものです。観光客の回復がなかなか進まない現在、日本からトルコへの旅行者を増やすことを目的としています。2026年には、トルコを訪れる日本人旅行者が94000人に達する見込みで、2019年と比較しても約31%の増加が期待されています。これにより、コロナ禍前を上回る数字が予測されています。
イベントの内容
この特別イベントでは、エフェソス遺跡の円形劇場を舞台にした多彩なプログラムが用意されていました。具体的には、以下のような内容がありました。
1.
特別ショー: エフェソスの大劇場で行われたこのショーでは、トルコの軍楽隊「メフテル」の演奏や、オスマン帝国時代をテーマにした歴史的なスペクタクルショー「ヒュレム」が行われ、観客を魅了しました。
2.
遺跡ライトアップ: 夏季限定の「ナイト・ミュージアム」という名のもとに、遺跡を美しく照らすライトアップが実施されました。訪れた人々は、幻想的な雰囲気の中で遺跡の美しさを堪能しました。特に「ケルスス(セルシウス)図書館」は、ライトアップされることで一層の魅力を増しました。
3.
トルコのグルメ体験: 参加者には、ドネルケバブや濡れバーガー、サバサンドなどのトルコの名物軽食が提供され、食を通してもトルコの文化を体験できる機会となりました。イベントの最後にはトルコアイスも楽しむことができます。
今後の展望
JATAでは、今後も「トルコ・エフェソス ジャパンディ」のようなイベントを通じて、トルコの魅力を広く発信していく方針です。コロナ禍を経て、国際的な旅行が復活しつつある今、トルコの豊かな文化と歴史を体験するための新しい旅行の選択肢として、このイベントは大変貴重な機会といえるでしょう。
今回の全体の取り組みは、トルコの文化を日本に紹介する素晴らしい機会となり、多くの参加者にとって忘れられない経験となりました。このイベントを機に、さらなる旅行促進が期待されます。