夜更かし解消に挑む！広瀬すずがスマホ利用を見直す新ゲーム登場

ソフトバンクが提供する新ゲーム『SLEEP SWIPE GAME』の紹介

近年、スマートフォンの普及により私たちの生活は一変しました。しかし、その便利さの裏には深夜までのスマホ利用による睡眠不足という問題も存在します。ソフトバンクはこの問題に対処するため、新たな取り組みとして「SLEEP SWIPE GAME」を発表しました。このゲームは、注目の女優・広瀬すずさんが登場し、ユーザーに「スマホを閉じて寝る」ことを提案します。

新しいゲームの概要

「SLEEP SWIPE GAME」は、10月9日から1週間の期間限定でTikTok上で配信されます。午後10時から午前5時という深夜の時間帯に、広瀬すずさんが現れる縦型動画広告内で、ユーザーが彼女に出会うことがゲームオーバーの合図となります。このルールのもと、プレイヤーはスマホを閉じて就寝することが求められます。広瀬さんは、動画内で「遅くまでベッドでだらだら動画を見続けちゃうあなたへ。スワイプして私に出会ったら、大人しくスマホを閉じて寝てください」と語りかけ、視聴者に対してメッセージを送ります。

この「熟睡の日」に合わせた企画は、一般社団法人睡眠栄養指導士協会が制定したもので、睡眠の重要性を広めることを目的としているのです。

スマホ利用による深夜の影響

ソフトバンクの調査によれば、スマホを使って夜更かしをした経験のある人の約8割が「1時間以上」の睡眠時間を削っており、さらに約7割が「翌日の集中力やパフォーマンスが低下する」と答えています。この調査は、スマートフォンを日常的に使用する全国の500人を対象に実施されました。

特に、YouTubeやInstagramといったSNSや動画共有サイトが主要因となり、スマホを利用することで夜更かしをするケースが非常に多いことがわかっています。多くの人が、スマホを利用しながら「本当は寝なきゃ」と感じながらも、その誘惑に負けてしまうという実態があるのです。

広瀬すずさんのインタビュー

この企画に関連して、広瀬すずさんもインタビューに応えました。彼女は「友達とのメールのやり取りが面白くて、ついスマホを見てしまうことはありますが、寝室ではなるべくスマホを開かないようにしています」と語りました。また、「睡眠の重要性を実感しているので、深夜にスマホを見すぎてしまった時には後悔しています」と続けました。彼女は、この取り組みが多くの人々にとって「熟睡」を意識するきっかけになればと願っています。