暗号資産取引所を運営するビットトレード株式会社は、2024年11月20日から、日本発イーサリアム互換レイヤー1チェーン「Japan Open Chain」のプラットフォームトークンである「ジャパンオープンチェーントークン(JOC)」のIEO募集を開始すると発表しました。
ビットトレードは、独自ブロックチェーン「Japan Open Chain」を展開する日本ブロックチェーン基盤株式会社と連携し、同チェーンの利用促進を目的としています。JOCは、日本法に準拠した運営と技術的な安全性を持つ「Japan Open Chain」上で利用されるトークンで、金融やビジネス分野における利用を促進していくことが期待されています。
今回のIEOでは、JOCの総発行枚数10億枚のうち、5%にあたる5,000万枚が販売されます。販売価格は1JOCあたり30円です。
IEO募集開始に先立ち、ビットトレードでは口座開設が必要となります。口座開設はビットトレードのウェブサイトから行うことができます。
JOCの購入には、販売価格に購入申し込み時の口数を乗じた金額に手数料(消費税含む)を加えた日本円のご入金が必要です。ご入金いただいた日本円は、トークンの受渡し完了までご出金いただけません。
「Japan Open Chain」は、ソニー、電通、NTTコミュニケーションズなど、業界をリードする大手企業やweb3事業者と共に、日本法に準拠した運営を行っているブロックチェーンインフラです。高速かつ安価な取引が可能なため、金融やビジネス分野での利用に最適なチェーンとして設計されています。
ビットトレードは、今後も「Japan Open Chain」のエコシステムの拡大に貢献していくとしています。